セラピストとの関係は、離れている時間のほうが長いものだ。
だから離れている時にどんな二人で過ごせるのかが大切なのだと思う。
離れていてもお互いに、相手を思い、信頼し、元気かなと心配して繋がっていられたら。
日常生活の心の支えになる。
だけど離れている時に、葛藤したり、悩んだり、落ち込んだり、相手に対して猜疑心に苛まされるなら、離れている時が辛くなってしまう。
疑心暗鬼とは、起きてもいないことに対してまで恐ろしくなってしまうことだが、そういうセラピストなら会っている時以外は全部苦しくなってしまうのではないだろうか。
好きな人との関係は離れている時こそ大切だと思う。
お互いに相手を信じられたら、次に会える日までが全部楽しみの日々になる。
そんな相手を選ぼう。
会っていない時に辛くなるような相手はあなたを苦しめるだけだから、別のセラピストを選んだほうがいい。
相手に対して安心できるかどうかが大切だと思う。