何度もリピートしているセラピストと仲良くなり、ずっと楽しい時間を過ごしてきたけれど、何かをきっかけに指名を止めようと思う人もいるだろう。
それはどんな時だろうか?
話を聞いてもらえなかった?
したいことができなくなった?
手抜きされた?
楽しめなくなった?
モヤモヤする?
連絡がこない?
何か理由があって、指名を止めようと思い始めるのだと思う。
そして本当に指名を止める決意をするのは、何かが1回起きたことが原因のことは少なくて、多分、何回か止めようと思った気持ちが積み重なってしまった時なのだろう。
それにそう思った時に、セラピストにその時々で言わない人もいるだろう。
だから突然指名を止めてしまう人もいるだろう。
指名を止めた理由を言ってもらえた人は、ありがたいのだと思う。それを聞けば、自分の活動を振り返る機会になるから。
でも何も言われまま会えなくなると、何が悪かったのか分からないままになる。
お客様が、気持ちをぶつけてくれたり、悩みを聞かせてくれたりするのは良いことだと受けとめることが大事なのだと思う。指名を止めてしまったら聞くこともできないからだ。
何度も指名していただいたお客様が笑顔で前向きに卒業できるようにするのもセラピストの役目だと思う。