子供の頃に子供らしい子供を生きていただろうか?子供らしい子供とは、大人になろうとしない純粋な子供のことだ。
親が厳しかったり親が我がままを聞いてくれないと子供は小さな頃から大人のように振舞おうとするそうだ。
周りに気を遣ったり言いたいことを言えなかったり、親のためにいい子になろうとしたり。
そういう子供時代を過ごすと子供らしい子供を生きないまま自分の感情は押し殺される。
そして段々と自分の本当に姿を失っていく。そして小さいのに大人のような自分になっていく。
そうすると大人になって、子供の頃に甘えられなくて抑圧されてきた満たされていない感情があふれ出てくる。
それを受けとめてくれるセラピストならいいがあなたの子供の頃の悲しみを知らないセラピストは、あなたの気持ちを理解できないのかもしれない。
子供の頃の過ごし方は大人になっても心の傷や後悔になっていることがあるから、セラピストは女性の過去のすべてを知る必要はないが
そういう背景も理解できたら女性に寄り添うセラピストになれる。