小学校の時にクラスで悪口が流行っていたことがある。
なぜかある人がターゲットにされてどんどん悪口を言われていた。
誰かが止めたら次はその人がターゲットになるから
みんな怖くなって悪口を言う集団を止められない。
相手を攻撃したり否定したりするのは
直接相手に言うのではなく陰で言われているクラスメイトが多かった。
直接伝えると相手から反論されるかもしれないし目の前で悪口は言いにくいから陰でこそこそと言いたくなるのだろう。
陰で誰かを批判することはネットではやりやすい。
インターネットでは悪口を言いたい相手に対して、相手に会う必要もない。相手の顔を見る必要もない。相手に自分がバレない。簡単に言える。
同じように言っている人と共感した気持ちになれる。
攻撃する相手がいれば自分は正しい人だと思える。
批判をする人は批判することにメリットを感じているのだろう。
だが言われたほうの立場になってみると悲しいことだ。自分の知らないところで批判や悪口は心が傷つくし、立ち直れないぐらい病む人もいるのだ。
心を病んでセラピスト活動を休止する人もいるし辛すぎて止めてしまう人もいる。
攻撃的な人はその人の傷まで考えているのだろうか。
見えないからと言って何を言ってもいいわけではない。自分が言われるほうだと考えてみればそれが分かると思う。
お客様もセラピストも楽しめる女風となるように努力します。