どんなに仲良くなれても。
お客様はセラピストに不満があるのかもしれない。
それをセラピストには見せないかもしれないがどんなに親しくなれた相手だって完全に思い通りになれるほうが
少ないと思うから。
だからお客様はセラピストの前でニコニコしながらも
心の中ではいつ剥がれようかと考えている人もいるのだ。
だからセラピストは油断してはならない。
気づいたらお客様が会いたくないと思ってしまったらもう遅い。
そうなったら二度と会ってもらえない。
お客様の態度や表情にいつもと違いがないか僕たちはいつだって気にかけるべきなのだ。
大切な人を失わないように。