生きていることは当たり前ではない。健康で今日を過ごせることはすごいことなのだ。
会いたい人に会えることも当たり前ではない。好きな人に感謝や自分の気持ちを伝えられるのも当たり前ではない。
その相手が会える距離にいるからできることなのだ。
僕たちセラピストにとってお客様が与えてくれる時間は当たり前ではない。
お客様はいつ他のセラピストを選ぶか分からない。他にいいセラピストが見つかってもう二度と指名してくれないかもしれない。
だから会える機会を与えてもらえることは奇跡なのだ。
お客様はいつはがれてしまうのか分からないのだ。お客様の引っ越しや急にこれなくなる事情もあるかもしれない。
だからセラピストは「予約してもらえる1回」を何よりも大切にすべきだ。
そして会えた時には、自分の気持ちをちゃんとお客様に伝えよう。
躊躇せずにちゃんと自分の感謝やお客様へのありがとうを言葉にしよう。
お客様は僕たちセラピストの言葉をいつも待ってくれているのだから。
伝えられるときに伝えることがどれほど大切なのか改めて実感した。
セラピストはもっと思いを言葉にすべきなのだ。
女性はそれでもっと幸せを感じて安心してくれるのだから。
僕たちは何度でも言葉にしよう。