セラピストに対して自分の気持ちと反対のことを言ってしまうことはないだろうか。
本当は嫌なのにいいよと言ったり。
本当はやりたくないのにやりたいと言ったり。
悲しいのに嬉しいと言ってみたり。
何かをしてほしいのにしなくていいと言ったり。
大丈夫じゃないときに大丈夫と言ったり。
本当はもっと違う考えがあるのにその反対のことを言ってしまうのはあなたの優しさだよね。
好きなセラピストに負担をかけないようにあなたが気を遣ってくれている。だから嫌なことでも喜んだふりをしてくれることもあるのだろう。
でもそれが続くとあなたは素直なあなたではいられないから段々と我慢になって辛くなってしまうよね。
反対のことを言うことは止めてもいいのだ。男が嬉しいのはあなたが本心を言ってくれることだから。
自分を我慢させるのは自分を大事にしないことになる。
ちゃんとあなたの気持ちを聞かせてほしい。二人の関係は二人で作るものだからだ。