誕生は25年前。
正式名称は「プリント倶楽部」
ゲームセンターなどのアミューズメント施設に登場したのは1995(平成7)年7月のこと。
その場で撮影すると、約60秒で1シート・16枚の写真シールがプリントアウトされ、価格は当時300円。
プリクラの歴史は25年だそうだ。
そこから爆発的に売れたそうだ。
スマホで自撮りができるようになってもプリクラの人気は衰えないらしい。
写真に撮って自分たちで楽しめるのは素晴らしいことだ。
男女二人で、もしくは友達同士楽しむためのプリクラだと思うから。
だけどプリクラも自撮りも「撮影した写真をどうするのか」が問われているのだと思う。
プリクラもスマホもカメラもビデオも、機械はツールに過ぎない。
それを使う人によって使い方が変わる。
いつの時代も品のある使い方ができる人が魅力的だ。
晒したくなるのは、それだけセラピストとの時間に満足していないのだろう。
心から満足できるとき、人は匂わせ、自慢、晒しをしようとは思わないものだからだ。