新しい環境において、最初のうちはやればやっただけ伸びる
10やれば10成長することができ、日々変化していく自分に手応えを感じ、それが楽しかったりする
仕事が楽しいというより成長していく自分が楽しいといった感じで、それがモチベーションの元となる
しかし、ある程度成長すると伸び率がピタッと止まる時期がある、“プラトー期”というやつだ
10労力を注いでも、1つもリターンが返ってこない、やってもやっても成長できない、ダイエットでいう踊り場現象
そしてモチベーションを失って気が入らず鬱屈とし、伸びない自分に敏感になる
まるで自分の限界のように感じ、この先何をやっても伸びないと思い悩む
プラトー期というものは『。』ではなく『、』かと
そこが終わりではなく『、』を打つことで新たな文節が始まる
『、』の意味は一呼吸おくこと
その『、』があるから後の文章が活きてくる
プラトーの後は爆発的に伸びる時期と言われている
今は息継ぎをしているだけ
思いきり肺に空気を取り込んだら、また元気に泳ぎ出せばいい
壁はあって然るべきもの
むしろ『やっと壁まで来ることができた』と喜ぶべきもの
壁に悩む人は、おそらくそこまで息継ぎもせずに全速力で走ってきたのでしょう
今は『、』を打って深く呼吸をするとき
その先は見たこともない新世界が拡がっているはず
藤依 実誠の写メ日記
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『。』でなく『、』藤依 実誠