昔から、ものづくりと絵を描くことが大好きだった。
ただ、好きなのに「絵を描くことを仕事にしたい」と思ったことは、一度もない。
元々エンジニアをしてたけど、“絵”に対してはなぜか、
踏み込めない線を自分で引いてしまっている。
その理由を考えてみたとき、
「自分の絵が他人に理解されるわけがない」
「評価されたくない」
そんなプライドのようなものが、邪魔してるのかもしれないと、ふと思った。
●絵は“好き”のままでいたいから、
現実のシビアさに晒したくない。
●他人の価値観や評価に触れた瞬間、
自分の“好き”が揺らいでしまいそう。
●「才能がない」と言われたときに、
立ち直れない自分がどこかにいる。
そんな、守りたい気持ちや怖さもあるのかもしれない。
“仕事にしないこと”が、必ずしも後ろ向きな選択じゃない。
誰に見せなくても、自分が救われているならそれでいいじゃないか!
なんて、ちょっと真面目に。
今日はそんなことを、静かに考えていました。
「チ。」を観た影響かもです、笑
永遠の写メ日記
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“好き”と“仕事にしたい”の、あいだで。永遠