僕は、ふと「非日常なのに、どこか安心できる時間」を感じる瞬間があります。
普段の生活の中では味わえないような、ちょっと背伸びしたような空気。
でも、それが決して気疲れするようなものではなくて、むしろ肩の力がふっと抜けるような優しい時間になっている。
そんな空気感を一緒に作れたとき、僕は心から嬉しくなります。
ホテルの部屋という閉ざされた空間なのに、
まるでお気に入りのカフェのように落ち着けたり、
初めましてなのに、昔からの知り合いのように自然に笑い合えたり。
触れ合うという行為の中に、「ぬくもり」や「信頼」が溶け込んでいく不思議な感覚。
それはきっと、お互いに少しだけ勇気を出して心を開いたからこそ生まれるのだと思います。
僕にとっての“特別”は、ただ甘くて優しいだけじゃない。
その中にちゃんと「安心」と「信頼」があること。
これからも、そんな時間を一緒に重ねていけたら嬉しいです。
颯太