僕がセラピストとして大切にしていることのひとつに、「手のぬくもり」があります。
初めてお会いする方、少し緊張されている方、疲れがなかなか取れない方…。
どんな方でも、触れた瞬間に「ほっ」と肩の力が抜けるような、そんな安心感を届けたいと思っています。
手は言葉以上に気持ちが伝わるものだと感じています。
優しく包み込むようなタッチ、深く寄り添うような圧、そのすべてがそのときのお客様の心と体に寄り添うことができれば、きっと癒しにつながるはず。
日々の中で、「手があたたかくて安心した」「なんだか懐かしい気持ちになった」と言っていただけることがあります。
そんな言葉をいただくたびに、僕の方が救われている気がして、また明日もがんばろうって思えるんです。
これからも、心がそっと緩むような“ぬくもり”をお届けできる手でありたいと思っています。
颯太