前の記事から続いて、自己肯定感の話。
自己肯定感が低い赤ちゃんって、たぶんいないと思うんです。
つまり自己肯定感って「生まれた時には満タン」で、減点方式なんじゃないかなって思っています。
僕はこう考えます。
「自己肯定感が下がるのは、自分が“ありたい姿”との差が開いた時」なんじゃないかと。
もう少し具体的にすると、その差分って以下の2つに分けられる気がします。
・自分自身が、自分の理想から遠ざかっているとき
・自分の“ありたい状況”に身を置けていないとき
たとえば前者。
多忙で余裕がなくなった時、誰かに八つ当たりしてしまった。
相手には何も悪くないのに…。
あとから「あぁ、自分って本当にダメな人間だ」って落ち込むようなこと、ありませんか?
後者なら、僕はかつて短期バイトで
「箱にカステラを12個ずつ詰めて、ひたすら積み上げていく」という作業をしていた時のことを思い出します。
誰にでもできる仕事を、ただ淡々とやっている自分にふと虚しくなって、
「これが自分の人生で良いのか…?」って、自己肯定感がガクッと下がりました ( -_-)
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もちろん、これは“軽いケース”かもしれません。
でも、積もり積もれば影響は大きい。
もっと重いケースでいえば、、
前者なら「夢を諦めたとき」
後者なら「愛している人に突き放されたとき」や「誰にも必要とされていないと感じる時間が続いたとき」
どちらも、自分が“ありたかった姿”と今の自分との差分が、自己肯定感を削っていくのです。
これ、ちょっと納得いきませんか?
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じゃあ、自己肯定感を取り戻すには?
「その差分を少なくしていく」ことが大事なんじゃないか。
自分の理想に、自分を近づけていく。
自分がいたい場所に、自分を置く。
悩んでいた僕は、それを意識して生きてきました。
本当はこの記事で自己肯定感の話を完結させたかったんだけど…
無理でした笑
というわけで、
「差分を少なくしていく」って、どういうことか?
じゃあ僕は何をしてきたのか?
それは次回、また書きますね!
Noah 賢人
賢人の写メ日記
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自己肯定感が下がる理由、僕なりに考えてみた。賢人