Noahの賢人です。
女性の思う「セックスが好き」ということについて、少し真面目に考えてみました。
セックス自体が好きであることと、誰とでもセックスをすることはまったくの別物だと思っています。
相手がイケメンだから? テクニックがあるから?
たぶん、それだけでは「したい」とは思わないですよね。
「ヤリモク」という言葉がありますが、これはセックスそのものが目的になっているということ。
でも、セックスが好きな女性であっても、ヤリモクの男性が好きなわけではないと思うんです。
目的が“セックスすること”になってしまっている出会いには、どこか心が動かないし、むしろ萎えてしまう。
本当に大切なのは、セックスを通じて何を感じてもらえるか、何を共有できるか、だと思っています。
セックスって、意外と多くのことが伝わる行為です。
その人の人間性、相手を思いやる気持ち、器の大きさ、繊細さや大胆さ…
言葉よりも本質が出ることだってあると感じます。
「交際して性交渉それとも性交渉して交際」という言葉もありますが、
僕自身は、相手のことをもっと知りたい、もっと心の距離を近づけたい、そう思うからこそ、セックスを打診したこともあります。
自分を知ってもらいたい、相手を深く知りたい――
そういう気持ちがあるとき、セックスはただの行為ではなく、心を交わす手段になると思うんです。
もちろん、完全に割り切った関係や、風俗のように“セックス自体が目的”になる場面もあると思います。
でも、女性がセックスそのものをゴールにできるのは、相手に強く惹かれたとき、安心できると感じたとき、、
そんな、簡単には得られない特別な条件がそろっているときだけなんじゃないでしょうか。
だからこそ、女風セラピストは“エロのその先”にあるものを見せられる存在でありたい。
(ここでは意図的にセックスではなくエロと言っています笑)
僕自身も、もっと心を通わせられるセラピストであるために、日々の研鑽は欠かさず続けていきたいと思っています^^
Noah 賢人
賢人の写メ日記
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ヤリモクと“セックスが好き”は別物だと思う賢人