昨日、歩いていたときのこと。
ふと、自分の名前を呼ばれた気がしました。
学生時代、部活で一緒だったチームメイトの声に似ていて、思わず振り返ってしまったんです。
でも結局、それは空耳でした。
だけどその瞬間、制汗剤の香りが少し混ざった、あの頃の教室の匂いがふわっとよみがえってきて。
なんとも言えない懐かしさが胸いっぱいに広がりました。
記憶と香りって、不意にリンクすることありますよね。
好きだった音楽をふと耳にしたときに、当時の風景や匂いまでセットで思い出されたりして。
時間が巻き戻ったような感覚になります。
お客様から「声を聞いていると眠くなってくる」って言われることがたまにあります。
きっとそれは、安心感と結びついているからなのかな……?笑
そうだったら嬉しいなぁって、勝手に思っています( ˘ω˘ )
誰かの中で、「安心」を連想させるような存在でいられたら。
それはすごく幸せなことだなって、改めて感じました。
Noah 賢人
賢人の写メ日記
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空耳からよみがえった青春と、癒しの声の話賢人