ルールや規制って、基本的に増える一方ですよね。
苗字の数がどんどん増えることがないのと同じように、
法律や社会のルールも、「削除」より「追加」がほとんど。
先日、好きなシンガーソングライターの路上ライブに行ってきました。
でも、予定していた駅前広場が使えなくなってしまい、急きょ隣駅へ移動。
最近は路上ライブの規制も厳しくなっているそうで、
「どんどんやりづらくなっていくなぁ」って、その歌手も少し寂しそうに言っていました。
※サムネイルみたいに警備員にやいのやいの言うような人達は先日の路上ライブではいなかったですよ!あくまでイメージ、客層もいいんです◎
さて、風俗業界も、同じような流れがあるのかもしれません。
最近ソープランドへの摘発が増えているという話を耳にしますが、
この業界に携わる自分としては、
「女風」もいつ同じような流れになるのかわからない、そんな危機感もあります。
僕は風俗という業態が、けっこう好きです。
お金を介するからこそ成立する関係、
普段の生活ではなかなか口に出せないような願望を、
「お願いしてもいい」と思える環境。
それって、お客様にとっても、そしてそれを受け止めるキャストにとっても
すごく尊いことだと思うんです。
ルールは必要だけど、
ときには「緩める」ことだって、あっていい。
決まりごとでがんじがらめにならず、
誰もがもう少し生きやすくなれるような社会を、
意識して作っていけたらいいな、なんて思います。
Noah 賢人
賢人の写メ日記
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ルールが増える世界で、生きやすさを守るということ賢人