Noah

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賢人の写メ日記

  • “元気でね”がちょっと苦手
    賢人
    “元気でね”がちょっと苦手

    Noahの賢人です。

    「元気でね」って、すごくあたたかい言葉のはずなのに、どこか切なさがあるんです。

    誰かと別れるときに、優しさを込めてかける言葉。

    もうしばらく会えないけれど、あなたには元気でいてほしい
    そんな気持ちが込められているのは、ちゃんと伝わる。
    だからこそ、余計に胸が締めつけられるのかもしれません。

    だって、「元気でね」って言うときって、大体その先の予定が見えない時じゃないですか。
    次いつ会えるか分からない。もしかしたら、もう会えないかもしれない。
    そういうときに使われることが多いから、この言葉を聞くと、「ああ、今がひとつの終わりなんだな」って感じてしまうんです。

    それに「元気でね」って、自分の気持ちを飲み込んで、相手の幸せを願う言葉でもある気がして。
    本当は「また会いたい」「まだ一緒にいたい」って思ってるのに、それを言わずに、「元気でね」って笑って送り出す。
    だから、そこには愛情もあるし、寂しさもある。
    優しさと苦しさが同居した、ちょっと不器用な言葉だと思うんです。

    だから僕は、できるだけ「またね」って言いたい。
    「またね」には、次があるっていう希望がある。
    いつになるか分からなくても、「また会える」って信じていたいし、信じてもらいたい。

    別れのタイミングが、ほんとのお別れにならないように。
    その願いを込めて、僕は「またね」って言葉を選ぶようにしています。

    Noah 賢人