古文の教科書に載っている代表作ともいえる『枕草子』。
春はあけぼの(=夜明け)から始まり、各季節の趣ある時間をつらつらと書いていくわけですが、
ただいま我々が過ごしているのは冬真っ只中であります。
枕草子に記されているのは「冬はつとめて」と。
この「つとめて」とは早朝のことで、「冬は早朝が良い」と言ってるんですね。
その後に続くのは、
雪の降ってる朝は言うまでもなく、霜の真っ白に降りてるのも良い。
雪や霜がなくても寒い早朝に、火を起こして炭を持っていくのもとても好ましい。(=いとつきづきし)
と。
うーーん、共感要素がなさすぎるかも。
清少納言さすがにジェネギャすぎる。
まず僕はベース朝が弱いですから、エアコンつけてモゾモゾしてからじゃないと起きれません^^;
冬はイチャ甘。
布団の中にていまだ覚めやらぬ身を二人して寄り添い
ぬくもりを分かち合ひつつ、そのまま心と心を重ねゆき
やがては感情も溶けゆくがごとくなるひととき
いとえちえちし。
令和はこれで。
古文弱くてすみません笑
Noah 賢人
賢人の写メ日記
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冬はつとめて。いとえちえちし。賢人