【「誕生日なんて祝う意味なくない?」】- 賢人(Noah)- 性感マッサージ

Noah

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賢人の写メ日記

  • 「誕生日なんて祝う意味なくない?」
    賢人
    「誕生日なんて祝う意味なくない?」

    Noahの賢人です。


    僕は、慣習に従うことが少し苦手です。

    "みんながそうしているから自分もそうする"という考え方が、どうしても自然に受け入れられない性格なんです。

    実は、中二病の気質が抜けきらず、大人になった今もその傾向が残っています。


    その一例が、学生時代の"色紙"文化です。

    先輩の引退時に全員で寄せ書きをする場面、皆さんも経験があるのではないでしょうか。

    僕は、これを書くのも、書かれるのも苦手でした。

    もちろん、お世話になった人への感謝の気持ちを形に残すこと自体には賛成です。

    でも、それが任意ではなく、全員が義務のように書かなければならない状況に違和感を覚えていました。

    中には、お世話になったと感じない人や関わりが薄い人もいるはずなのに、

    "そういう文化だから"

    と強制されることに、どうしても馴染めませんでした。

    同様に誕生日を祝うという行事も苦手でした。

    「誕生日なんて祝う意味なくない?」と本気で思っていました。

    こと自分の誕生日を祝われることに嫌悪感がありました。

    自分が生まれてから1年2年と時が過ぎていく、その1年という区切りに何の意味があるのか?

    10代までの自分には理解できなかったのです。

    自分の誕生日に祝ってもらえるように相手を祝うのか?

    そんな打算的なイベントなら無いほうがましなのではないか?

    そんな風に思っていました。

    自分はAnti Anniversaristだとか言ってました、中二病過ぎて笑


    しかし、そう思っていたのも昔の話。

    今では、周りの人たちの誕生日を心からお祝いしたいと思うようになりました。

    その心境の変化は、周りの人への強い感謝の気持ちが芽生えたからです。

    僕は20代前半でどん底を経験したことがあります。

    そのときに助けてくれた人たちがいたんです。物質的な支援や、精神的な支えがありました。

    自分のまわりのすべての人たちが、消えてしまいそうだった僕を救ってくれたんです。


    それから周りの人たち、すなわち自分がこれからも繋がっていたいと思い関係を続けていくことを選択したその相手である貴方に対して、僕は愛を持って接していきたいと思っています。

    本当は常に貴方にありがとうと伝えたいし、貴方を生み育ててくれたご家族に感謝したいけど、四六時中伝えることはできないから、せめて一年に一度、誕生日の日くらいは愛と感謝を伝えたい。

    だからこそ、誕生日くらいはおめでとうを言いたいと思っています。

    そう思わせてくれた今まで出会った素敵な人たちに、今周りにいてくれる人たちに、

    今一度感謝を伝えたいです。

    いつも本当にありがとう。

    Noah 賢人




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