Noah名古屋店の燈火(とうか)と申します。
みなさんはクッション言葉を使っておりますでしょうか?
僕は仕事においても日常においてもよく使っております。
クッション言葉が一つある事によって相手の捉え方が90度変わると思っています。
主にクッション言葉は、相手に伝えづらい内容の場合に使用します。
例で言うと
・申し訳ございませんが〜
・お手数お掛け致しますが〜
・大変ありがたいお話ですが〜
等が該当します。
この言葉が一つある事によって、相手に身構える時間を作る事ができます。
大変ありがたいお話ですが〜
のくだりの場合、相手方からしたら"良い提案"をしている事になるので断りをいきなり入れられてしまうと逆を突かれた感覚を持ってしまうのです。
もちろん、断りの文言なので相手方にとって良い感じはしないです。
ただ、クッション言葉があれば180度傾く事は無いと思います。
では、ここで逆転の発想をしましょう。
クッション言葉は良い方面でも使えます。
クッション言葉によって悪い言葉が90度傾けられるのであれば
良い言葉も90度傾けられます。
つまり、恋愛心理学の押し引きの具合に使えます。
180度傾けたい(グッと気持ちを惹きたい)時にはクッション言葉を使わず
90度傾けたい(まだこのタイミングではない)時はクッション言葉を使います
ただ、良い方面で使用する場合はクッション言葉が自己保身の言葉(いわゆる保険の言葉)と捉えられる場合があるので、この点は注意が必要かもしれないです。
クッション言葉はとても便利です。
ぜひみなさんも意識して使用してみてください。
画像 いらすとや 爆弾発言のイラスト(男性)
燈火の写メ日記
-
クッション言葉の有用性燈火