Noah名古屋店の燈火(とうか)と申します。
※この文章は受け手側と送り手側の視点が混在しています。
コンプレックスって誰もが持っているものだと思います。
でも世の人々は防衛本能が働くのでそのコンプレックスを秘密にしたがります。
この構造は
コンプレックス≠秘密であり
コンプレックス→防衛本能→秘密
の構造となります。
コンプレックスを仕方なく明かした経験が誰しもあると思いますが
その際、前置きで防衛線を張った言葉を発しがちです。
防衛線を張った言葉が出てくるとその人にとってのコンプレックスなんだなと相手に伝わります。
その明かしたコンプレックスが相手にとって受け入れられるものであったり相手の共感を得られる事で相手との距離感がグッと縮まるのです。
ただ、前者の場合は後日のケアが重要で今まで通り過ごしていてもコンプレックスを明かした側は本当に受け入れられたのかという不安が残っています。
なので本当に受け入れている事を相手に態度などで間接的に伝える事が重要となります。
ここで直接的に伝えるとコンプレックスを刺激するだけなのでNGです。
後者の場合は何も心配する必要はありません。
受け入れられなかった場合はどうなのか。
結論はどうにもならない。
それは武器の使い所を間違えてしまっただけだと思う。
ただ、世界は広い。受け入れてくれる人は他に間違いなくいる。
コンプレックスを話しやすい相手は人間関係がそこまで出来ていなく直接的な関わりが薄い人。
話しにくい人は人間関係が出来つつある直接的な関係が濃い人。
距離が縮まる可能性があるのは前者。
距離を縮めたいけど失敗が怖いのは後者。
結論、僕が言いたいのは
相手が自分の事を想っていればきっと受け入れてくれるはずだからコンプレックスを悲観せずに武器にして関係性をより深めてほしい。
そして自分のコンプレックスを解消してほしい。
画像 いらすとや 悩む男の子のイラスト
燈火の写メ日記
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コンプレックスは関係を構築する武器にもなる燈火