こんばんは、Noahの陸です。
僕は10年程度、飲食業に従事していました。
料理人として、店長としても飲食店を運営してきました。
今その頃を思い返すとXmasはとても大切な日として残っています。
飲食店の繁忙期は大型休暇を除くと歓迎会シーズンの春、忘年会シーズンの冬の二つがあげられます。
その中で、最も重要になってくるのがXmas。
Xmasは大切な人と、2人きりで過ごす貴重な時間。
その機会を、思い出に残るように演出するのが飲食店です。
秋を過ぎたことからXmasコースの企画が始まり、試食を繰り返す日々。
料理に合わせたワインやドリンクも考えていきます。
Xmasはいつも言えない感情を、大切な人に伝える日でもあると思います。
その機会をスムーズに、更に2人の心が高まった状態に持っていくのが飲食店の役目です。
いつもより張り詰めた緊張感が漂う、Xmas当日。
1年間培ったキッチンとホールの連携が発揮され、各テーブルの進捗を確認しベストな状態で料理を提供していきます。
合間を見てお客様の様子を見て、顔を赤らめていたり、笑顔だととても安心。
プレゼントを片手に店を出ていく姿を見ると、こちらまで満たされてました。
飲食に勤めていた時は、とても忙しかったですが充実感を感じられる大好きな日でもありました。
セラピストとしても、Xmasはとても貴重な時間。
会って下さる方には最大限楽しんでもらえる日にしたい。
むしろ普通の日でも、Xmasのように満たされる時間にしなければ。
過去を振り返り、セラピストとしてのあり方を見つめ直しました。
それでは、皆さまも良きXmasをお過ごし下さい。
Noah 陸