◆前編の続き
前編では、「分かったふりをせずに一歩踏み込んで聞くこと」や「リアクションの大切さ」についてお話ししました。
後半ではさらに、「聞いてるつもり」になってしまいやすい落とし穴と、
聞く力をもっと深めるための“意識の矢印の向け方”についてお伝えしていきます。
◆「聞いてるようで聞いてない」状態って意外と多い
会話中、自分ではちゃんと聞いてる“つもり”でも、
実は頭の中でこんなことを考えていたりしませんか?
・次、何話そうかな…
・今の返し、変じゃなかったかな…
・私のこと、どう思ってるのかな…
これ、気持ちはすごく分かります。
でも、これって“相手を見てるようで、自分に意識が向いている”状態なんですよね。
矢印が自分に向いてると、相手の話はただ通り過ぎていくだけ。
内容が頭に入ってこなかったり、話が噛み合わなくなったりします。
◆矢印を“相手に向ける”だけで、聞く力はグッと上がる
じゃあ、どうすればいいのかというと…
“相手がどんな気持ちで話してるのか”
“何を伝えたいと思ってるのか”
ここに意識を向けるだけで、聞き方がまったく変わってくるんです。
・表情のちょっとした変化
・言葉のニュアンス
・話すスピードや声のトーン
これらが自然と入ってくるようになって、
「あ、この人、ほんとに私の話ちゃんと聞いてくれてるんだな」って相手に伝わるんですよね。
◆“ちゃんと聞いてくれる人”は、やっぱりモテる
どれだけ見た目が魅力的でも、話を「うんうん」って流されるよりも、
ちゃんと反応して、興味を持って聞いてくれる人の方が、断然印象に残ります。
・話してると、なんだか心地いい
・つい色んなこと話しちゃう
・一緒にいると癒される
こんな風に思ってもらえると、自然と「また会いたいな」って思われる。
つまり、“聞く力”って、相手の心に残る“モテポイント”なんですよね。
◆聞く力を深めるためにやってみてほしいこと
1. 「わかったふり」しそうになったら、一歩踏み込んで質問してみる
2. リアクションを“伝える手段”として意識して使ってみる
3. 会話中、「自分がどう思われてるか」ではなく、「相手が何を感じてるか」に意識を向ける
4. 相手が話しているときは、“今ここ”の時間に集中する
5. 単語じゃなく、“その人の意味”を聞き取ることを意識する
この5つを意識するだけでも、あなたの聞き方は大きく変わってきます。
◆まとめ:聞く力は“愛される力”
・聞く力は、会話の深さを生む“信頼構築スキル”
・矢印を自分じゃなく“相手”に向けることで、コミュニケーションは驚くほど変わる
・リアクションは、言葉以上に「あなたに興味があるよ」って伝える方法
・“聞く”ことができる人は、やっぱりモテるし、長く愛される
たった一歩、いつもの聞き方を見直すだけで、関係性の温度は変わっていきます。
ということで、今回は「モテる女性の聞く力」についてお届けしました。
今日からの会話に、ぜひ取り入れてみてくださいね♡
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
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【LOVE】なぜかモテる女性の「聞く力」(後編)日向