Noah

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日向の写メ日記

  • 【18禁】間違えて覚えてる!?“精液の本当”を知ろう(前編)
    日向
    【18禁】間違えて覚えてる!?“精液の本当”を知ろう(前編)

    こんにちは。Noahの日向です!


    『対女性のエロ屋さん』として世の中の女性に対して性の知見や、性生活がより充実するための発信もいたします。
    性の充実=貴方の人生の充実。
    貴方の人生の充実=貴方の周囲にポジティブな影響が及ぶ。
    つまり“エロは世界を救う”!ということでスケベに真面目に『18禁記事』をやっていきます。

    (当シリーズは“女風で”というより“貴方の人生における性生活で”という点まで領域展開して基本的にいつも記事投稿してます。そのため挿入シーンが連想されるものがあった際はその点をご認識のうえご容赦くださいませ。貴方の日常に活用できる情報としてお役立てください。)


    本日のテーマは「間違えて覚えてる!?“精液の本当”を知ろう」ということでお話ししていきます。


    ◆精液=ただの“白い液体”じゃない!

    みなさん、「精液」って聞いて、どんなイメージがありますか?

    正直、セックスのときに出てくる「白いやつ」くらいの印象だった方も多いのでは…?

    でも実は、精液ってすっごく緻密で計算された“命の乗り物”なんです。

    しかも、成分や仕組みを知れば知るほど「人体すごっ…!」と感動すら覚えます。笑

    今回はそんな精液のしくみを、なるべくわかりやすく、楽しく紹介していきます◎


    ◆そもそも「精液」ってなに?

    まず、精液とは――

    「精子」+「精嚢液・前立腺液・カウパー腺液などの体液」が合わさった、“男性の生殖液”のこと。

    つまり「精子だけ」のことじゃないんです。

    中身をざっくり言うと:

    - 約90%:精子が泳ぐための栄養液(果糖やたんぱく質を含む)
    - 約5〜10%:精子そのもの(1回で数千万〜数億個!)

    意外と精子の割合って少ないんですよね。


    ◆色・におい・粘度ってどんな感じ?

    ここ、気になってた人も多いかも。

    実は精液の色や粘り気は、健康状態や体調によって変化することもあります。

    ・色は基本的に“白〜やや乳白色”
    ・黄色っぽい時もあるけど、酸化や食事の影響もあるので過度に心配しなくてOK
    ・粘度は高め。糸を引くようなとろみが特徴

    時間が経つと“固まったりサラサラになったり”するのも、たんぱく質や酵素の働きによるものです。

    ちなみに独特の匂いがするのは、精液に含まれるアミン系の成分のせい。

    ちょっと苦手…という女性もいますが、それも個体差なので気にしすぎなくて大丈夫◎


    ◆精子の“栄養ドリンク”としての役割

    ここが面白いところ!

    精液の液体部分(精嚢液や前立腺液など)は、ただの“通り道”ではありません。

    実は、そこに含まれる成分がめちゃくちゃ重要なんです。

    - 果糖:精子のエネルギー源。彼らのご飯!
    - クエン酸:泳ぎやすくするためのサポート役
    - 各種酵素:精液の粘度を変えて、射精後に精子を解放しやすくする
    - 亜鉛やビタミン:精子の活性化に必要なミネラル類

    つまり精液は、「精子を元気にして、ゴール(卵子)まで安全に届けるサポート隊」なんです。


    ◆カウパー腺液ってなに?我慢汁との関係

    ちょっと話題をズラして、「我慢汁」と呼ばれるカウパー腺液の話も。

    セックスの最中、興奮した男性の先っぽから“透明な液体”が出てくることがありますよね?

    あれが「カウパー腺液(尿道球腺液)」です。

    この液体の役割は主にふたつ:

    - 尿道を中和して、精子が通る環境を整える
    - 潤滑液として膣への挿入をスムーズにする

    そしてここ重要なんですが…

    このカウパー腺液そのものには精子は含まれていません。

    でも、尿道に残っていた精子が混ざる可能性はあるんです。

    つまり、我慢汁でも“妊娠の可能性はゼロじゃない”ということ。

    「ゴムなしで、射精だけ外に出せばOK」って思ってる人は要注意です。
    「1回目はゴムつけてイッたし、2回目は感度も下がるし精子の量も減ってるから生でしよう」なんてことを言ってくる男がいたら最悪オブ最悪。

    …もうそんな奴はチンチンの先っちょの穴を、紙の端っこで“シュッ!!!!”
    ってやったげてください!!!(全世界の男性の悲鳴が聞こえた)


    ◆男性の体の中で何が起きてるの?

    精液ができる流れは、だいたいこんな感じです▼

    ① 精巣で精子が作られる(常に製造中)
    ② 精巣上体で貯蔵・成熟(ここでスタンバイ)
    ③ 性的刺激で興奮が高まり、精管を通って精嚢に向かう
    ④ 精嚢・前立腺・カウパー腺から分泌液が出る
    ⑤ それらが合流して“精液”として合成される
    ⑥ 射精とともに尿道から排出!

    こうやって見ると、めっちゃ複雑でよくできたシステムですよね。

    男性の体って、実はとっても繊細にできているんです。


    ◆後編では…精液の“都市伝説”を検証!

    後編では、よく聞くウワサや誤解をズバッと解説していきます。

    ・「空気に触れると死ぬ」はウソ?
    ・射精しないと体に悪いって本当?
    ・健康チェックとしての“精液の見方”

    などなど…ちょっと気になるけど聞きづらい、そんな内容をお届けします◎
    お楽しみに!


    良い夜をお過ごしくださいね。

    Noah 日向