◆前編の続き
性感染症の検査を受ける場所として「病院・専門クリニック・保健所」の3つを紹介しました。
今回は、その続きとして
・誰にも会わずに検査できる「郵送キット」って?
・実際どう使い分けるのがいいの?
・日向の検査スタイル
をお話ししていきます◎
◆誰にも会わずに検査できる!郵送型の検査キット
最近すごく増えてきたのが、この「郵送で検査できるサービス」。
流れはとっても簡単で、
1. ネットで申し込む
2. 自宅に届いたキットで採取(血液、唾液など)
3. 郵送で返送
4. 結果はWebで確認!
完全非対面・誰にも会わずにできるので、ハードルがすごく低いんです。
しかも、検査項目の数もけっこう選べて
「クラミジア+淋菌」だけのライトプランもあれば、
「梅毒・HIV・カンジダ・トリコモナス」などが入ったフルセットもあり。
価格帯はだいたい6,000〜15,000円ほど。
ちなみに、医療機関と提携してる安心な会社も増えてるので、
信頼性はかなり高まってきてます◎
◆それぞれ、どう使い分けるべき?
「じゃあ結局、どれを選べばいいの?」と迷う人も多いと思うので、
ここでおすすめの使い分け方をご紹介!
・とにかく費用を抑えたい人
→ 保健所(無料)
・自覚症状がある・治療が必要かも
→ 病院(保険適用で治療もスムーズ)
・結果がすぐほしい・仕事帰りに寄りたい
→ 専門クリニック(スピード&匿名性◎)
・忙しい・人に会いたくない・継続的にセルフ管理したい
→ 郵送キット(家で完結、便利!)
どこが正解とかではなく、自分の状況や目的に合わせて選べばOKです◎
「こうじゃなきゃダメ!」っていうルールはないので、柔軟に選んでいきましょう。
◆ちなみに、日向の検査スタイルは…
僕自身は、性感染症の検査を定期的に行うようにしています。
なぜなら、
「自分を守るため」だけじゃなくて、
「会ってくれるあなたへの責任」でもあると思っているからです。
だいたい月に一度は検査を受けていて、
Noahに入ってからは専門クリニックがメインです。
(高いけど、郵送キットだと血が出ない…泣。でも安全で確実だし、最悪何かあったら治療も出来るので価値あるメンテナンス投資と思ってます!)
現在はルーティン化すべく、カレンダーに「いつまでに検査」と記載して生活の中に溶け込ませてます。
また、検査直後の結果は性感コースで一緒に過ごしてくれた皆さんに伝わるようお知らせをしています◎
◆検査すること=前向きな選択
性感染症って、なにか“特別な人”だけの話にされがちだけど、
実際は「誰にでも起こりうるもの」です。
風邪と一緒。誰にも起こり得るけど、ちゃんと気づけるし、ちゃんと治せます!
なので過剰に繊細にならなくてもいいし、怖がらなくて大丈夫な世の中になりました◎
好きな人ができたとき、
ちょっと大胆な夜を過ごしたとき、
そんなときこそ「自分の体と向き合うチャンス」だと思ってみてください。
検査って、怖くて面倒なことじゃなくて
“ちゃんと自分を大事にする”ための、前向きなアクション。
だからこそ、誰かを責めるためでもなく、
自分を責めるためでもなく、
「安心して過ごすために必要なこと」として向き合っていけたらいいなって思います。
◆まとめ:どんな形でも、まず1歩を
性感染症の検査って、本当はもっと身近でいいもの。
保健所でも、郵送でも、クリニックでも。
「自分のライフスタイルに合わせて無理なく」っていうのが、一番大事。
今日読んでくれたあなたが、
「ちょっと調べてみようかな」とか
「次の週末に受けに行ってみようかな」と思えたら、
それだけでも素敵な変化だと思います◎
安心って、
“自分に手をかけてあげた”という気持ちから生まれるもの。
ぜひ、自分の体も心も、ていねいに扱ってあげてくださいね。
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
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【18禁】性感染症の検査方法4選〜それぞれのメリット・デメリットは?〜(後編)日向