Noah

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日向の写メ日記

  • 【特別回】“自由なサービス”だからこそ、責任を守るのは“愛”なんだ
    日向
    【特別回】“自由なサービス”だからこそ、責任を守るのは“愛”なんだ

    こんにちは。Noahの日向です!


    自由に会える。自由に触れ合える。
    それが女風の魅力のひとつだと思います。

    でもその“自由”を安心して楽しんでもらうには、僕たちの側に“守るべき責任”があると思っています。
    今回はその責任について、正直にお話しさせてください。


    ◆突然の「予約希望」から始まった夜

    ある晩、ふとしたやり取りの中で「今から会えたりしますか?」というお声をいただきました。

    そのときすでに22時近く。
    それまで僕は他の予定が入っていて、本来は受付外の日でした。
    だけど「22時以降なら調整可能です」とお伝えしつつ、
    「時間も差し迫っていたので、分かる範囲を記入済みのフォームをお渡しし、残りの項目だけ記入して送信をお願いする」形で、できるだけスムーズに進めようと工夫しました。

    でも、そこから少しずつ、様子が変わってきて…

    「劇的にめんどくさい」「もうそっちで代行して予約申請進めてほしい」と求められたり、
    「よかったら電話して」という過剰要求も次々と続いてしまいました。
    ※Noahは通話コースがあるため“無料で通話することはできない”のでそれを説明し、お詫びした上で即断ってます

    もちろん僕も「上下関係のない対等な関係性」を常に大前提にしつつも、その方の気持ちを汲みながら、
    「できる範囲で寄り添いたい」と思っていました。

    だから、相手の方が「今から向かう」と言ってくれたときも、
    その気持ち自体は本当に嬉しくて。

    でも同時に、運営を通して正式に予約確定の通知が届いていない限り、“合流”はNGです。

    なぜなら万が一のトラブルがあった時に、その方を守ることすらできなくなるから。
    (もちろん、お店が僕たちキャストを守るためにも大事なプロセスです)

    だからこそ、
    「正式な予約さえ通っていれば、どこにでも会いに行きたいし、全力で迎えたい」
    「めんどくさいと思わせてしまって申し訳ないけど、これは“あなたを守るための決まり”なんです」
    ──そんなふうに、心を込めてお伝えしました。

    なので、僕からの予約フォーム記載と予約連絡の代行は承諾した上で、
    「どうしても不明な空白箇所を返信してほしいのと、予約申請元のXアカウントかLINEのアカウントURL」を必ず記載してほしいとお伝えしました。

    その方には(僕を介さずにご自身で進めた方が明らかにスムーズであるはずのうえで)手間をかけさせてしまいますが、
    お店への予約連絡を代行して受ける以上、これは運営とお客様の身元を紐づけて、その方を安全に接客するための最低限の確認事項。

    …しかし、このメッセージに対して返ってきたのは、

    「え?って感じ。今もう◯◯で待ってるし」
    「お店もセラピストさんもお金で損させることなんて一度もないけども?私お金で困ることなんか何もない。」
    「夜遅くまで大変だろうなぁと思って、無理してきたのに」
    「何すればいいの?すごく不愉快。時間が無駄。」

    という言葉を立て続けに投げかけられるだけでした。


    ◆どんな想いがあっても「社会通念」は大事

    相手の方もきっと、
    「その日しか空いていなかった」
    「急に会いたくなってしまった」
    「気持ちが高まりすぎていた」
    ──いろんな理由や事情があったんだと思います。

    だからこそ、正直僕も「気持ちに応えてあげられたらよかったのに」と悔しく思った瞬間もありました。

    でも、「どんな想いがあっても、お店への予約を通してお会いするという決まりを守ること」が、
    全てのお客様と安心して向き合うためには、やっぱり必要なんですよね。

    そこを蔑ろにしてしまうと、
    お店であるNoahはもちろん、大切にしたい人達の信頼を壊してしまうことにも繋がってしまうから。


    ◆ 僕とあなたが“誰よりも自由に愉しめる”ために

    最後のやり取りで、僕が丁寧に「お店へ予約連絡を通していただけないのであれば、これ以上は運営にお繋ぎさせていただきます」と伝えたところ、
    相手の方からはこう返ってきました。

    「突然何言われてるかわからないかんじ。怖って感じです」

    そして──最後の最後に届いた言葉は、
    「くればお金になったのに。バイバーイ」でした。

    …正直、悲しかったです。

    だって、
    「お金になるかどうか」よりも、「安心してもらえるか」「信頼されるか」が
    何よりも大切だと思って、これまでずっと向き合ってきたから。

    僕は皆さんに対しては、「お金より“大事な信頼”」があると思っていて。

    ちゃんと予約を通してお会いしてくれた方の信頼、
    繰り返し通ってくれるリピーターさんたちの想いや時間。

    そして、これから初めて会おうと真剣に・勇気を出して考え、想ってくれてる人達に向けても
    「きちんとした女風キャストがいる安心感」を守ることが、
    僕にとっての“責任・責務”なんです。

    だからこそ、皆さんは安心して・あなたが求めるトキメキやエッチな快感や体験を、僕と一緒に作ることができるんです。
    それを僕と一緒に得たいからこそ、僕を信頼して、皆さんはお金と時間を払って、僕と会って一緒に過ごしてくれてるはずなんです。
    だからこそ、僕とあなたは“誰よりも自由に愉しめる”ことができているんです。

    なので、どうかごめんなさい。
    今回の出来事は、僕の方から「お断りする」ことを選ばせていただきました。


    ◆ “自由”の裏側にある責任は、あなたを守るためのもの

    「一瞬で壊れる」ことがあるからこそ、
    僕はその一瞬を見定め、大切にしたい人たちとの“積み重ね”を選びます。

    それが、誰にとってもどんな状況でも揺らがない“安心・信頼”に繋がると信じているからです。

    この体験を通して、
    「この世で1番自由なサービスだからこそ、誰に対しても“自由”であり続けるとともに、誰に対しても“責任”を持って接しないといけないな」
    って改めて感じました。

    そして何より──
    今まで会ってくれた方たちの信頼に、これからもちゃんと応えていきたい。
    そして、これから出会う誰かにとっても「安心できるキャスト」でありたい。

    それは、「お金のやり取り」ではなく、「心と心のやり取り」で成り立つ関係性を守ること。
    そして、あなたが明日もトキメキや充実感を感じられるように──
    僕はこれからも、自由な心と真摯な姿勢で、あなたのそばに在りたいと願っています。

    今日も明日も、あなたの心が少しでもあたたかくなりますように☀︎


    Noah 日向