◆前編の続き
さて、ここからは潮吹きにまつわる“デメリット”や“現実的な注意点”、
それから「じゃあ結局どうしたらいいの?」っていうことを、しっかりとお話ししていきます。
前半では「ちゃんと条件がそろえば気持ちよくなる」って話をしましたが、
ここでは「そう簡単にいかない理由」も含めてリアルにお伝えしていきます。
(当シリーズは“女風で”というより“貴方の人生における性生活で”という点まで領域展開して基本的にいつも記事投稿してます。そのため挿入シーンが連想されるものがあった際はその点をご認識のうえご容赦くださいませ。貴方の日常に活用できる情報としてお役立てください。)
◆潮吹き、実は痛くなることもある
まず大前提として、潮吹きを狙うにはある程度の“圧迫”が必要です。
ただしこの圧迫、やり方を間違えると普通に痛くなります。
しかも、たとえ正しいやり方をしたとしても、
その女性の体質によっては痛みが出る可能性はゼロじゃありません。
そもそも「潮を吹く」ためには、
• 尿道括約筋が緩みやすい体質であること
• 腹圧をしっかりかけられる身体であること
この2つが必要なんです。
つまり、“才能と体の特徴”が大きく関わってくるってこと。
どれだけうまくやっても、本人の体質次第ではどうしても潮が吹かないこともあるんです。
◆強すぎる刺激は、後で痛みにつながることも…
性行為中って、エンドルフィンとかオキシトシンといった「快感ホルモン」が出てるので、
その時は「痛くない!」と思っていても、“時間が経ってからジワジワと痛みが出てくることもある”んです。
(乳首・クリちゃん・膣内などよくありがち)
特に、指で無理に刺激した場合なんかは、
膣の中や入り口に負担がかなりかかっている状態になっていることが多くて、
翌日になって「なんかヒリヒリする…」ってなる人、実際にけっこういるんです。
だから、痛くなってないように見えても、“あとでダメージが出るリスクがある”ってことはしっかり覚えておきたいポイントです。
(もちろんその痛みが快感や幸せに感じて心地良いという人もいます。それを相互認識するために大前提「コミュニケーション」がやはり最も大事!)
◆潮が出ると、実は“滑り”が悪くなる?
潮吹きって、ビジュアル的にはとってもインパクトがあるし、なんか「エロい」感じがしますよね。
でも実は、行為の快適さという面では微妙なところもあるんです。
なぜかというと、潮の成分って「尿がかなり薄まった液体」。
つまり、“水みたいなもの”なんですね。
なので、潮吹きが起こると、
それまで分泌されていた愛液(=潤滑性のある粘性のある液体)が流れ落ちてしまい、
そのあとの性行為で「乾いた感じ」「摩擦で痛い」ってことが起こりやすくなります。
これ、まさに「お風呂で性行為をしたとき」に近い状況。
滑らないんです。まじで。
指入れてても膣内の湿度や濡れ具合変わるのでわかります。
実際、AV女優さんも潮吹き後の撮影では、
「潤滑剤を追加で使うことが多い」という話もあるそうです。
(ね、プロも苦労してるんですよ…)
◆潮って…実はニオイもある?
これ、あまり知られてないかもしれませんが、
潮にも実は独特のニオイがあります。
たしかに「水みたい」とは言っても、中身は薄まった尿。
なので、“完全に無臭というわけではない”んです。
鼻があまり利かない人は気づかないかもしれませんが、
ニオイに敏感なパートナーだと、「あれ?ちょっとオシッコっぽい?」と思われてしまう可能性も。
もちろん、感じ方には個人差があるので一概には言えませんが、
「無臭だよ」と言い切るのはちょっと危険かもしれませんね。
◆マッサージも後処理も、結構大変
あと地味に見落としがちなんですが、潮吹きを狙うときの指技(マッサージ)、めちゃくちゃ疲れます。
正直、やってる側も「腕パンパン」になりますし、
終わったあとも、シーツやタオルがびしょ濡れになることもあるので、
後処理の手間もなかなか大きいんです。
「見た目は派手だけど、裏側は結構地味で大変」
これが潮吹きのリアルな側面だったりします。
◆じゃあ、どう付き合っていけばいいの?
じゃあ結局、潮吹きってどう向き合えばいいのか?
これはもうシンプルで、
「したい人が、したい時に、無理なく楽しめる範囲でやる」
これが答えです。
無理に潮吹きを目指す必要はないし、
「吹かせなきゃ満足してもらえない」と思い込むのも完全にNG。
それよりも、
• 丁寧な愛撫
• 深いコミュニケーション
• お互いが安心して身をゆだねられる空間
このあたりを大切にしていくほうが、よっぽど幸福度の高いセックスになります。
潮吹きって、あくまで「オプション」の一つ。
別になくても、気持ちよくて幸せになれる方法って山ほどあります。
◆潮は“吹く”ものであって、“吹かせる”ものじゃない
最後に、個人的にグッときた言葉をご紹介して締めくくります。
『潮は“吹く”ものであって、“吹かせる”ものじゃない。』
いやほんと、これに尽きるなって思うんです。
頑張って指で潮を吹かせようとするより、
指圧や挿入中に「気持ちいいところ探してたら、たまたま吹いちゃった」っていうほうが自然だし、
相手にとっても安心感がありますよね。
それに、潮吹きにこだわらなくても、
笑い合えるセックスだったり、
ドキドキするキスだったり、
言葉で伝える「大好き」のほうが、ずっと記憶に残ったりします。
◆まとめ:無理に狙わなくていい。でも、選択肢として知っておくのはアリ。
潮吹きって、派手な印象のわりに実際は
「体への負担も大きいし、求めてる人もそこまで多くない」っていう現実があります。
でも、“選択肢として知っておくこと自体はすごく大事。”
相手が求めていて、自分もやってみたいなら、
きちんと準備をして、リスクも理解した上で挑戦する。
逆に、求めてないのに無理にする必要はまったくありません。
大事なのは、「何をしたか」じゃなくて、「どう感じたか」。
潮吹きも、オーガズムも、それがすべてじゃないんです。
大切なのは、お互いが気持ちよくて、心地よくて、幸せだと思える時間を過ごせること。
そこにこそ、セックスの本質があるんじゃないかなと思います。
日向との出会いや過ごす時間が、貴方にとってそうでありますように♡
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
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【18禁】男女ともに使える!?潮吹きの知識(後編)日向