◆前編の続き
前編ではまず感度の阻害要因を理解しようということでお話しました。
そもそも根本原因であるものとして今回取り上げたのは大きく以下3点。
①体の冷え
②精神的な緊張
③信頼関係の欠如
後編では「どうやってお相手の感度を高めていくのか」
その具体的な方法をご紹介します。
(当シリーズは“女風で”というより“貴方の人生における性生活で”という点まで領域展開して基本的にいつも記事投稿してます。そのため挿入シーンが連想されるものがあった際はその点をご認識のうえご容赦くださいませ。貴方の日常に活用できる情報としてお役立てください。)
◆感度を高める具体方法
1. 体を温める
まずは「冷え」を取り除くこと。
お風呂で体を温めるのが一番簡単で効果的な方法です。
一緒にお風呂に入るのもおすすめ。
お湯に浸かることで血流が良くなり、性感帯の感度も高まります。
また、一緒にいることでリラックス効果や親密さも増しますよ。
可能であれば、髪や身体を洗ってあげたり、軽くマッサージをしてあげるとより効果的です。
2. リラックスを促す
緊張を解きほぐすには、リラックスした状態を作ることが大切。
おすすめなのは「アログルーミング」。
アログルーミングとは、相手の心と体をほぐす行為のこと。
(猫などの動物が主に取るコミュニケーション法です)
例えば、髪を優しくなでたり、マッサージをしてあげたり、耳掃除をしてあげるのもその一環です。
これをすることで心がほぐれ、リラックス状態に。
性的興奮が起きやすい「副交感神経」が優位になります。
3. ツボ押しで感度アップ
ツボ押しは意外と侮れないテクニックです。
血流を良くし、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
特にセックス前に行うと感度がアップするので試してみてください。
• 三陰交(さんいんこう)
足の内側、くるぶしから指4本分上の場所。冷え性改善やホルモンバランスの調整に効果的。
• 腎兪(じんゆ)
おへその真裏あたり、腰の両側にあるツボ。血流を良くし、性感帯の感度を上げる効果が期待できます。
• 八りょう穴(はちりょうけつ)
仙骨(お尻の上の平らな骨)の周辺にある8つのツボ。骨盤内の血流を促進するので、性感帯への刺激が効果的に伝わります。
• 衝門(しょうもん)
足の付け根にあるツボ。リンパを流し、性器周辺の血流を良くする効果があります。
ツボ押しは、5秒間押して離すを8~10回繰り返すのが基本。お風呂上がりなどリラックスした状態で行うと、さらに効果を感じられます。
4. 靴下を履かせる
これは意外な方法ですが、オランダの研究で「靴下を履いたままセックスをすると女性のオーガズム到達率が上がる」という結果が出ています。
靴下で足元を温めることでリラックス効果が生まれ、感度がアップするんですね。
もし部屋が寒い場合は、温かい靴下を履かせてあげるのも一つの手です。
ユニクロやしまむらで手軽に購入できますのですぐ取り入れることが可能です!
◆まとめ:感度アップの秘訣は心と体のケア
感度を高めるためには、お相手の体を温め、リラックスさせることが何より重要。
さらに、ツボ押しやアログルーミングといったちょっとした気遣いで、お相手の感度が大きく変わる可能性があります。
セックスとは、本質的には“コミュニケーション”です。
つまり自分1人だけでは出来ません。
だからこそ貴方のことを思いやる心を持って、僕は触れ合い・接することを大前提としています♡
皆さんも是非これらの方法を試してみてくださいね!
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
-
【18禁】セックス前に感度を爆上げする方法(後編)日向