在宅勤務中、次のオンラインミーティングに必要なのに
イヤホンが無い!無い!!と焦り散らかして探した結果、
冷蔵庫からイヤホン(ケース入り)が見つかった時は何科の病院へ行けばいいですか?
Noahの日向です!
ビジネスキャリアの中で学んだこと・感じたことや、
学生時代専攻していた心理学・コミュニケーション学で学んだこと、
日常で感じたあれこれなどをピックアップして
話題豊かに「コラム記事」もやっていきます。プレイ以外も変幻自在です!
本日のテーマは、『“相手の反応”と「自分の価値」をくっつけない』ということでお話していきます。
正直これ、やっちゃいがちなんですよね。
たとえば、こんな場面、ありませんか?
◆「洗い物して」→「めんどくさい」と言われてムッとする
たとえば、好きな彼や旦那さんに「洗い物して」ってお願いしたとします。
そこで「えー、めんどくさい」って言われたら、どう思いますか?
「は? 私のお願いがめんどくさいってこと?」みたいに思っちゃったりしません?
でも、実際は単に「洗い物」という行為がめんどくさいだけで、「あなた」という人間がめんどくさいって言ってるわけじゃないんですよね。
でも、それを混同しちゃうから、気分がモヤモヤするわけです。
◆「それはそれ、これはこれ」を意識しよう
この思考のクセを直すには、「それはそれ、これはこれ」を意識するのがポイントです。
具体的には、物事を分けて考えるんです。
たとえば仕事の場合。
プレゼンが通らなかったとき、「この内容が改善の余地あり」だっただけであって、「あなた」という人間そのものが否定されたわけじゃないんです。
にもかかわらず、「私がダメなんだ」って思っちゃうのは“物事をひとまとめにして考えすぎ”で、良くない傾向ですね。
◆「=」でつなげないクセをつける
「相手の反応」=「自分の価値」とつなげる思考パターン、これ、いろんな場面で顔を出します。
たとえばこんなケース:
• 「返信が遅い」=「自分に価値がない」
• 「プレゼントを喜んでもらえない」=「自分のセンスがない」
…いやいや、そんなわけない!
返信が遅いのは、相手が忙しいからかもしれないし、プレゼントの反応が薄いのは、ただ単に相手が疲れてたとか、好みがズレてただけかもしれない。
相手の反応はあくまで相手の都合や感情で起こるもの。
それを「自分の価値」に直結させないことが、メンタルを守るために超大事なんです。
◆他人はコントロールできない
そもそも、他人の行動や感情って、自分でコントロールできないものですよね。
でも、「相手がこう反応しなかったから、私が悪い」みたいに思っちゃうと、どんどん苦しくなります。
相手に期待すること自体は悪くないけど、「期待通りに動いてくれなかった=自分のせい」という発想は手放したほうが楽です。
■本当のパートナーシップとは?
良い関係を築いているパートナーって、お互いの価値観や違いを認め合っているものです。
「自分が期待した通りに動いてくれなかったら、それはコミュニケーション不足の可能性がある」くらいに考え、歩み寄る姿勢が必要なんですよね。
論点をズラさず、冷静に「相手が何を思ってるのか」を汲み取りつつ、自分もきちんと伝える。
それが長続きする関係の秘訣のはずですよ!
■まとめ:「反応」と「価値」は切り離そう
「相手の反応」と「自分の価値」は、くっつけない。
この意識を持つだけで、メンタルはかなり安定します。
さらに、周りにポジティブな人たちが集まってきたり、自分の魅力がもっと伝わるようになるかもしれません。
ぜひ、「それはそれ、これはこれ」の視点を大切にしてみてくださいね!
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
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【コラム】「相手の反応」と『自分の価値』をくっつけない※再掲日向