〜外で耳に入った、とある父と子のやり取り〜
子「なんで“は行”にだけ「゜」がつけられるのー?」
父『パピコってアイスがあるだろ』
子「うんー」
父『あれが“ハヒコ”だったらなんかおいしくなさそうだろ』
子「うんー」
父『逆に“バビゴ”だったらなんかこう硬そうだろ?』
子「つよそー」
父『だから“パピコ”なんだよ』
子「そっかー」
いいのか!!?
Noahの日向です!
ビジネスキャリアの中で学んだこと・感じたことや、
学生時代専攻していた心理学・コミュニケーション学で学んだこと、
日常で感じたあれこれなどをピックアップして
話題豊かに「コラム記事」もやっていきます。プレイ以外も変幻自在です!
今日は「人のためを思った行動は実は結構危険」というテーマです。
優しい人ほど「あなたのためを思って…」と行動しがちですが、実はそれが相手にとって負担になる場合が多いんです。
◆優しさが逆効果になる理由
親やパートナーが「大丈夫?」「体調悪くない?」と相手を心配して動くこと、ありますよね。
でも、これが度を超えると相手は「しんどいな」と感じてしまうことも…
実際、「あなたのために」という行動は、相手にプレッシャーを与えることがあります。
お願いもしてないのに何かされると、「いや、頼んでないんだけど」と感じやすいんですよね。
◆おせっかいを軽やかにする魔法の言葉
では、どうすれば相手が重たく感じないか。
ここで使えるのが、「ごめん、これ自分がしたくてついやっちゃうの!」というスタンス。
たとえば、ついおせっかいをしたくなった時に、こう伝えるんです。
「ごめんね、私がやりたくてやっちゃうんだけど、嫌だったら止めてね!」
これなら相手も「じゃあお願い」とか「いや、やめて」と言いやすい。
お願いされてない行動でも、重たさがグッと減ります。
◆「相手のため」ではなく「自分がしたいから」
ポイントは、相手のために動くのではなく、「自分がやりたいからやっている」というスタンスを持つこと。
こうすることで、軽やかな人間関係が築きやすくなります。
相手が「お願いしてないけど…」と感じる負担を避けられるし、自分も「してあげたのに!」と勝手にイライラすることが減るんです。
◆優しい人ほど気を付けよう
特に普段から相手に気を遣う優しい人は、「あなたのためを思って…」をやめるのが大事です。
相手が喜ぶかどうかではなく、“自分がしたいかどうか”で動いてみましょう。
◆まとめ:軽やかに、楽しく人間関係を
誰かのためを思う行動も、「やりたくてやっちゃう!」と軽く伝えるだけで、ずいぶん印象が変わります。
相手も素直に「ありがとう」や「やめて」と言いやすくなるので、お互いにストレスが減りますよね。
普段から優しすぎる人ほど、この「軽やかさ」を取り入れてみてください。
きっと人間関係がもっとラクになりますよ!
“自分がしたいことを楽しむ”姿勢で、素敵な1日をお過ごしくださいね!
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
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【コラム】人のためを思った行動は、実は結構危険日向