こんにちは。Noahの日向です!
地方から東京に移住したことある人なら理解と共感してくれると思うんですが…
・共通語だと思ってたら実は方言だった
・どこにでもあると思ったら実はローカル店舗/ブランドだった
・全国誰しもがそうしてると思ってたら実はローカルカルチャーだった
こんなことありますよね??
今回はいくつかそんなものをピックアップしてみます◎
◆カレーの上に餃子がのっていることは普通
札幌市民にとってのド定番、実は餃子なんです!
札幌市を中心に北海道に展開する“ぎょうざとカレーの「みよしの」”のせいです。
カレーのトッピングとして、そして定食としても大人気のみよしのの餃子は、皮が薄くてついつい食べさっちゃう代物です!
(食べさる=思わず食が進んでしまう、の北海道弁)
そしてこのみよしの、北海道にしかない店だというのも知ったのは東京住んでからです。
◆実は札幌市は東京23区より大きい
都道府県の中でダントツに大きい北海道ですが、札幌市だけでもその広さはケタ違い!
札幌市の面積は1,121km²で、東京23区全部の面積の合計である619km²の倍近くあるんです。
札幌市を南関東に重ねてみた図が今回の写真なのですが、
23区はおろか東京全域を覆い、千葉・神奈川・埼玉・茨城まではみ出すサイズ感でした!
これは東京住んで初めて知りましたねー。
◆地下鉄の車内に荷物棚がない
これ、本業の札幌支社通勤で毎日地下鉄乗ってるんですがめちゃくちゃ被害喰らってます…(PC複数台持ってるのが重くて荷物棚置きたいのに…)
札幌市営地下鉄が開業以来、一度も荷物棚が付けられたことは無いそうです。
その理由は、ほか地域の地下鉄やJRに比べて乗車時間が比較的短いことと、忘れ物を防ぐためらしいですよ。
◆七夕は7月7日ではなく8月7日
これ、正直いまだに僕はこの感覚です。
そして北海道の七夕には、子ども達が近所の家をまわってロウソクやお菓子を貰う「ロウソクダーセー(ロウソクもらい)」という独特の習慣があります。
あの歌はまだ僕も歌えますね♪
このカルチャー経験ない人向けに言うと、欧米のハロウィンのようなものです。
◆JRのことは「汽車」と呼び、路面電車を「電車」と呼ぶ
これねー、東京住みたての頃も平然と『汽車』って言ってて笑われましたね。
覚えてます(笑)
北海道の歴史の中で、広大な土地のそれぞれの町を結んできたのは蒸気機関車、いわゆる“汽車”でした。
鉄道全般を“汽車”という呼び方が残り、札幌市内を走る路面電車は電気で走る列車なので“電車(市電)”と呼ぶ習慣ができたとかなんとか…
特に僕は、函館地方出身の父と祖父母が同じ家に住んでいたので
その辺の札幌人や子供達よりだいぶ古臭い言い方とか訛りはあった印象ありますね◎
◆小学校に指定の体操服がない
北海道の小学校の多くは指定の体操服がないので、それぞれ“動きやすい服装”で授業を受けます。
体操服だけではなく、指定の上履きやスクール水着なども無い学校がほとんどらしいです!
なので、僕は当時ちびまる子ちゃんを見ていて不思議でした。
『なんで皆同じ服装なんだ!!?』と(笑)
ちなみに水泳着も自由でした◎
中学・高校は水泳の授業なかったんですが、それは僕の在籍校だけの慣わしだったのか北海道全域の慣わしなのかはいまだに解明できてません…
北海道・札幌に在住経験ある皆さんは共感いただけたこともあるのではないでしょうか?
(少し前に、Xのポストで“札幌あるある”を投稿してるのでそれもご覧いただけたらより楽しめると思います)
東京など本州の人は「ワケわからんこと書いてるなー」と思われたかもしれませんね。笑
是非お互いの地元ネタを話しあいましょう!
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
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【日常】札幌帰省⑦札幌では普通だったのに、東京行ってから驚いたこと日向