ニトリは北海道の企業だって言っても誰も信じてくれない&『ニトリは東京のもの』感出されると戦闘モードになっちゃう。
道産子の誇りを忘れずに東京という都会に染まった男…Noahの日向です!
ビジネスキャリアの中で学んだこと・感じたことや、
学生時代専攻していた心理学・コミュニケーション学で学んだこと、
日常で感じたあれこれなどをピックアップして
話題豊かに「コラム記事」もやっていきます。プレイ以外も変幻自在です!
本日のテーマは『完璧主義の人に使ってほしい権利』ということでお話します。
まさに大らかな北海道スタイルって感じの考え方ですので、是非首都圏の皆さんもご活躍くださいね⭐︎
◆完璧主義を少しラクにするために
もし「完璧にやらなきゃ」と思って苦しくなっている方がいたら、
ぜひ『愚行権(ぐこうけん)』という考え方を取り入れてみてほしいんです。
『愚行権』って、なんだか面白い名前ですよね。
簡単に言うと、「少しぐらい愚かなことをしてもいいよ」っていう“自分を許すための権利”です。
人間だもの、ちょっとくらいヘマをしても仕方ない!って感じです。
たとえば、夜更かしして翌日眠くなったり、食べ過ぎて後悔したり、スマホをいじりすぎて気づいたら夜中になってたり…
そんな「やっちゃったな」って瞬間ありますよね?
でも、他人に迷惑をかけていないなら「まあいいか」と自分にOKを出す。
これが愚行権を行使するということなんです。
完璧主義な人ほど、自分に厳しいので「ちょっとでも失敗しちゃダメだ」と思いがち。
でも、そんなふうに自分を縛っていると、息苦しくなってしまいますよね。
だから、愚行権を使って、「これぐらいならOK」と自分を許してあげることが大切なんです。
◆愚行権で手に入るもの
実はこの愚行権を意識していくと、どんどん心が穏やかになってくるんです。
不思議なんですが、「自分はこれくらいの失敗も許せる」と思えるようになると、完璧主義がちょっとずつ和らいでいくんですよね。
さらに面白いのは、自分が愚行権を使えるようになると“人にも優しくなれる”ということ。
「あの人もたまには失敗することがあるよね」「こういう日もあるさ」って思えるようになるんです。
結果的に、周りの人との関係も良くなっていく。
これってすごく素敵なことですよね!
それに、愚行権を取り入れると、「意外と愚かなことって少ないな」って気づく瞬間も増えます。
僕自身、この考えを意識するようになってから逆に「しっかりしよう」という気持ちが芽生えてきたんです。
要するに、完璧を目指すための妙なプレッシャーがなくなって“自然とやるべきことに集中できるようになる”んです。
◆最後に大事なのは…
『自分で責任を取れる範囲で愚行権を使うこと』
誰にも迷惑をかけない範囲で、自分の「まあいいか」を認めてあげましょう。
これが、“自分にとってちょうどいいバランスの幸せ”を見つけるコツです。
愚行権という言葉、ぜひ覚えてみてくださいね!
「騙されたと思って使ってみたら、案外いいかも?」って思えるはず。
完璧主義で悩んでいる方が少しでもラクになれますように。
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
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【コラム】完璧主義の人に使ってほしい権利日向