世界一美味しい料理はオカンの手料理。
Noahの日向です!
ビジネスキャリアの中で学んだこと・感じたことや、
学生時代専攻していた心理学・コミュニケーション学で学んだこと、
日常で感じたあれこれなどをピックアップして
話題豊かに「コラム記事」もやっていきます。プレイ以外も変幻自在です!
本日のテーマは『言い訳は何も悪くない』ということで…
えぇ!? って思う方もいるかもしれませんね。
昔から「言い訳するな!」って怒られた経験、誰しもあるんじゃないでしょうか。
僕もそうでした。
特に子どもの頃なんて、「言い訳してる暇があったらやれ!」みたいに怒られることが多かったです。
でもね…
◆言い訳ってそんなに悪いものじゃない
実は言い訳ってそんなに悪いものじゃないんです。
むしろ、“自分の心が正直に反応している証拠”なんですよ。
たとえば『本当に心からやりたいことだったら、“そもそも言い訳なんて出てこない”はず』です。
逆に、そこまでやりたくないこととか、仕方なくやっていることに対しては、どこかで「これをやりたくない理由」を探してしまうんですよね。
つまり“言い訳が出てくるのは、そのタスクや行動が自分の本心にフィットしていない可能性が高い”ということ。
心が「本当はこれ、やりたくないんじゃない?」って教えてくれているサインなんです。
たとえば、僕が以前の仕事で言い訳ばっかり考えていた時のことを思い出すと…
「これがうまくいかないのは○○のせいだ」とか、「この状況ではどうせ無理だよね」とか、そんなことばかり考えていました。
でも、今はうまくいかないことがあっても言い訳ではなく、「じゃあどうしたらいいんだろう?」と前向きに考えるようになりました。
◆“言い訳がたくさん出てくる状況”が教えてくれること
結局のところ、言い訳がたくさん出てくる状況は“自分が心から取り組みたいと思えることに集中できていない証拠”です。
だから、言い訳をする自分を責める必要はありません。
それよりも、その言い訳が教えてくれる本心に気づいて、「自分が本当にやりたいことは何だろう?」と見直すきっかけにするのが大切なんです。
後編では『言い訳を活かすコミュニケーション術』についてお話していきます。
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
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【コラム】言い訳は何も悪くない(前編)日向