Amazonブラックフライデーでアダルトグッズ購入した人は手をあーげて!
はい!Noahの日向です。
ビジネスキャリアの中で学んだこと・感じたことや、
学生時代専攻していた心理学・コミュニケーション学で学んだこと、
日常で感じたあれこれなどをピックアップして
話題豊かに「コラム記事」もやっていきます。プレイ以外も変幻自在です!
本日のテーマは、『マクドナルドの失敗から学ぶ“◯◯を追求する大切さ”』ということでお話ししていきます。
今回はだいぶマーケティング視点で結構真面目に話すので、
しんどい人はキーメッセージである後編のみご覧いただけたら良いと思います◎
(平気な人は前編・後編と合わせてご覧いただくと、おそらくとても学びに繋げていただけると思います)
◆マクドナルドの失敗から見えるもの
皆さん、マクドナルドには行きますか?
私実は月1は最低でも行っていて、月見バーガーなど大好きなメニューが出ると下手すりゃ週1〜2回行ったりしてます。
そんな感じでジャンクフードの代表格として世界的に有名なこのマクドナルド、
過去に何度か"ヘルシー路線"を試みたことがあるんですがご存知でしょうか?
でも、これがどうも上手くいかなかったんですよね。
そこで今回は“なぜヘルシー路線が成功しなかったのか”
その理由を掘り下げながら、『貴方の生き方にも役立つ話』をしていきたいと思います。
◆ヘルシー路線が失敗した5つの理由
まず、マクドナルドがヘルシー路線で失敗した理由は、主に以下の5つと言われています。
①ブランドイメージとの不一致
マクドナルドと言えば、「美味しくて手軽なジャンクフード」というイメージが強いですよね。
そこに"ヘルシー"を持ち込んでも、ターゲット層には響かなかったようです。
②価格が高くなった
ヘルシーなメニューは原材料費がかかるため、提供価格が上昇。
ターゲット層としては「それならば、もっと安く健康的な選択肢(例えばコンビニのサラダ)を選ぶ」という結果になりました。
③味や満足感の不足
サラダや低カロリーメニューでは、マクドナルドに元々あった「美味しさ」や「満腹感」という期待に応えられませんでした。
④競合に負けた
健康志向ならサブウェイやスムージー専門店といった、もともと健康路線に特化した競合には敵いませんでした。
⑤顧客ニーズのズレ
多くの顧客は、短時間で美味しいジャンクフードを楽しむためにマクドナルドを訪れています。(もちろん私もその1人)
"健康"はそもそものマクドナルドへ行く動機に含まれていなかったんですね。
これらを聞くと、「そりゃ失敗するわ」と思うかもしれません。
でも、実はもう少し深い理由があるんです。
◆本当の失敗原因
実は、マクドナルドがヘルシー路線を進めた背景には、一部の顧客から「ヘルシーなメニューを求める声」があったんです。
顧客の声に応えようとした結果なのに、失敗してしまった。なぜでしょう?
それは、『そのほかの多くの顧客がマクドナルドらしさを求めていた』からなんです。
人は意外と保守的で、変化に対して鋭敏なんですよね。
ゆえにブランドがその本質から外れてしまうと、「変化」が目立ってしまい多くの人が違和感を覚えてしまうわけです。
この“一部の顧客の尖った声を大事にしにいった結果失敗した”というお話から、『私たちも学べる教訓があるな』と私は感じました。
その内容については後編でお話していきます。
(勘の良い方はきっと“こういうことだろうなー”と想像が働いてるかと思います…答え合わせが楽しみですね⭐︎)
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
-
【コラム】マクドナルドの失敗から学ぶ“◯◯を追求する大切さ”(前編)日向