【【コラム】相手に対してイライラしがちなときの処方箋※再掲】- 日向(Noah)- 性感マッサージ

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    日向
    【コラム】相手に対してイライラしがちなときの処方箋※再掲

    英語が苦手な友達が「俺英語サンキューくらいしか無理だわ」と言ってきたので『俺は4級だから十分すごいよ』と言い、時空を止めたことがあります。
    Noahの日向です!


    ビジネスキャリアの中で学んだこと・感じたことや、
    学生時代専攻していた心理学・コミュニケーション学で学んだこと、
    日常で感じたあれこれなどをピックアップして
    話題豊かに「コラム記事」もやっていきます。プレイ以外も変幻自在です!


    本日のテーマは『相手に対してイライラしがちなときの処方箋』ということでお話します。
    ※イライラを表す画像として“変な被り物を被されてる実家の愛犬”の写真を採用(果たしてこれはイライラしてるのか…?)


    皆さんこのようなことはありませんか?
    ・デート相手やお付き合いしてる相手にすごいイライラする
    ・イライラの頻度がどんどん狭まってくる感じがする
    ・何かにつけ人に対して怒りを感じてしまう
    なんていう状態になっている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

    そういったイライラなんですが、
    やっぱり思うがまま相手にぶつけまくってしまうと関係を壊してしまったりとか
    自分でもちょっと後悔したりしちゃいますよね。
    そんなイライラの処方箋について今日はお話ししていきたいと思います。


    ◆そもそも『イライラしちゃう時って?』
    これをもうちょっと細かく分解してみましょう。

    どういう時かというと“自分の思っている期待値”とか“こうすべきっていう状態”に対して、相手が満たなかったりとかマッチしない時にイライラしませんか?

    例えば以前のお付き合いしたAさんが自分の期待通りとか思い通りのことをしてくれたら、そのAさんにはイライラしないと思うんですよね。
    なので自身が持っているその“何らかの基準”だったりがあって、そこに対してすごく乖離してるなって思う時に人ってイライラしやすいのだと思います。

    つまり『自分の中の期待値に対して相手が満たない時・相手が違う時』っていうのが“イライラする時”ということです。


    もう1つ、例えばデートに行った時
    男性がお店の予約をしてくれておらず、それによってお店に入れない時にイライラするってこととかもあると思います。

    ここでイライラする人はおそらく
    『お店は予約するべきだよね。しておいた方がいいに決まってるよね。』っていう自分の中の基準があったりだとか
    『お店の予約は男性の方がするべき』というのがあったりするかもしれないですね。
    なのでその期待値に対して満たない、合わないなどでギャップがある時にイライラっていうのは起こりやすいのだと思います。


    ◆処方箋①
    そういう時には是非
    『その基準値、世界中で全員が持っているものですか? 』っていうのを振り返ってみていただきたいです。

    『お店予約しておくべき』って思う人もいれば
    『スムーズに入れたらラッキーだけど、 別にダメだったらお店なんていくらでもあるしその場で探せばいいよね』って思っている人もいるわけです。

    あとはその人・その時々の状態によることもあり得ます。
    例えば、その前の段階で忙殺されているなどで精神的に余裕がなくて
    そのお店を予約しておくことの重要度自体が相対的に下がってしまった
    みたいな場合とかも「お店の予約をしていなかった」という背景として起こり得そうですね。

    なので『こうすべき』とか期待値として持っている基準は、
    あくまで自分自身のものでしかないっていうことなんですよね。


    解決策として、もちろん分かりやすいのは
    『同じ基準値を持っている人』と付き合うとストレスないと思うんですけど、
    あらゆる面においてその期待値、基準値が同じ人を探すのって
    それこそ自分と全く同じ人間を探すみたいな感じになってきてしまうのでかなり難易度が高いです。

    なので基本的に自分の基準値、期待値に全員がマッチするっていうことはなかなか起こり得ないので
    『大前提、人によって違うよね』
    『私の正解は私の正解だけど、相手には相手の正解があるよね』
    っていう考え方を持っておくと、相手に対して“はあ??”ってなるシーンがあった時に
    「彼はそういう人なんだな。そしてこれは私の期待値なんだな」
    っていう風に“自分と相手を切り分けて考える”ということができるので、
    少し落ち着くことができるんじゃないかなと思います。


    そして『自分がしてほしいこと(してほしくないこと)は、相手にそもそも伝えてますか』っていうのも忘れてはなりません。
    伝えないとその基準値、期待値を持っているっていうことを相手も分からなかったりします。


    ◆処方箋②
    最後に別の視点での『イライラしがちな時の処方箋』としてのお話も1つ。
    そういった期待値、基準値を持って自分自身がちょっと頑張りすぎていると、
    余裕がなくなってイライラしやすくなってしまったりします。

    なので“イライラする自分がダメ”なのではなくて
    『イライラしちゃうぐらい自分に厳しく、高い基準で普段から頑張りすぎちゃってるんだな。』
    っていうところも、ぜひ振り返って自分自身に寄り添ってあげてみていただけたらと思います。

    結構人って余裕があるかないかで他人へのイライラ度合い・接し方がかなり変わってきやすいものです。
    なのでイライラする時ほど、『ちょっと自分のこと頑張らせすぎちゃってるな』って自分自身を気にかけてあげてみましょう。
    自分の機嫌は自分で取れるのが、魅力的な大人でしょうからね。


    ◆まとめ
    ・イライラされる人もイライラする人もどっちも悪くない
    ・お互いにいろんな事情があり、違うだけ
    っていう側面もあったりするんですよね。
    これって別に怒っちゃいけないっていうことではなくて、
    その過剰に怒っちゃうことで人間関係とか自分の精神状態が良くなくなってしまうことがマズイことなんです。

    私は自分自身も、自分と関わってくれてる周囲の人達にも、常にハッピーであり続けて欲しいと願ってるタイプです。

    なのでもしそのような状態に該当してそうだなと感じた時は
    その捉え方、考え方っていうのも今一度チューニングしてもいいタイミングなのかもしれませんね。


    良い夜をお過ごしくださいね。


    Noah 日向




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