花粉症と風邪で鼻水まみれなためゴミ箱がティッシュの山になってるので、
“え、こいつめっちゃシ◯ってるやん…”って思われそうだから今誰も自宅に入れたくない。
Noahの日向です!
ビジネスキャリアの中で学んだこと・感じたことや、
学生時代専攻していた心理学・コミュニケーション学で学んだこと、
日常で感じたあれこれなどをピックアップして
話題豊かに「コラム記事」もやっていきます。プレイ以外も変幻自在です!
本日のテーマは『“優しくて損する”と感じるなら、これを覚えてください』ということでお話します。
この内容は『優しさの出し方の決定版』だと私は思ってます。
大体いつも優しくして損する人っていうのは、とにかく自分のものを分け与えたりとか、
自分がマイナスになるけども仕方ないと言ってプレゼントしたりっていうことが多いと思うんですけども、
そもそも“分け与えるではない”んですね。それは単なる自己犠牲です。
“優しさっていうのは誰かと一緒に増やすもの”なんですね。
実は喜びも幸せも温かさも優しさも増やせるものなんです。
一緒に増やそうと思えば必ず増えるしどんどん増えるということなんです。
誰かが困っている時に自分の時間を分け与えようとか、自分のエネルギーを分け与えようじゃなくて、
一緒に楽しめるように考えようとか、一緒に喜べるように考えようといった考え方です。
例えば仕事で困っている人がいたら…
ただ単に手伝いをやるだけだったらもしかしたら自分の時間とかエネルギーを分け与えてるということになります。
そうではなくて
「その仕事ちょっと一回自分も振り返りでやってみたいわ」とか
「どこで躓いてるのかっていうのも確認もしたいから、ちょっと一緒にやるね」とか
相乗効果的に自分もメリットを感じることができて、相手もメリットを感じることができるというような関わり方をすると一気に自分自身の捉え方が変わってきます。
このような関わり方をすると
手伝ってもらった方も『ありがとうございます』ですし、
手伝った側としても「逆にありがとう!こういう仕事してたんだね」とか
「いつもと違うことして、なんか気分転換になったわ」とか
「ここで躓いてたんだね。なんか逆に勉強になったよ。ちょっと仕事の割り振り方もっかい考えるね!」
みたいな感じで、いろんな相乗効果を生むことが本来はできるわけです。
なので一辺倒に“困ってるから助けなきゃ”じゃなくて、
・これを一緒に楽しむにはどうしたら良いか?
・これをみんながwin-winに持っていくためにはどうしたら良いか?
っていう風に考える。
これが非常に重要になってくると思います。
逆に言えば“相乗効果を生み出せないな”って思ってる時には、まだ手は差し伸べないんですよね。
もちろん相手の命に関わるぐらいの状況だった場合はそんなこと考える必要なく即行動すべきですが、
そうではない時は“一緒に増やせるという状況になるまで”は、ちゃんと考える。
考えて、こういう風な関わり方をしたら自分も嬉しい相手も嬉しい。
他の人も嬉しいだろうなっていうのを思いついたら、その提案をする。
というように『誰も損することがない』っていうのを前提に、人間関係を築いていくというのが最適だと思います。
というのもそもそもコミュニケーションって遥か昔では“生存率を高めるため”というのが目的でコミュニケーションを取ってたのがほとんどでした。
(人間以外の動物の非言語コミュニケーションを見てもそれはイメージできると思います)
しかし今の日本で言えば生存率自体は高いわけですから、
そんな直接のコミュニケーション取らなくてもオンラインでもいけるし、
インフラもいろいろ整ってますからね。
(いつも公的機関や医療業界の最先端でお仕事頑張っていただけてる皆さん本当にありがとうございます!)
なのでどちらかというと、今はコミュニケーションの目的って“喜びの総量を増やすこと”なんですよね。
『あの人と話をして楽しかったな、関われてよかったな』というような時間を増やすこと。
これがコミュニケーションなんですよね。
お互いが増やそうと思えば増えるんです。
優しさも温かさも喜びも。
なので“一緒に増やす喜び”にちょっと意識を向けていただく。
そしてこの“一緒に増やす喜び”を味わうことができたら、もう奪い合うなんて考えはもってのほかですよね。
そしてそれに気づけたら「分け与えるっていうのもやっぱイマイチだったな」ってことに気づけます。
みんなのハッピーの輪を広げるために“一緒に増やす”。
なのでこの私の写メ日記や日々のX投稿もですね、ただ『皆さんに良い情報を提供したい』とか『皆さんにちょっとでもきっかけを提供したい』とか『困ってる人を救いたい』ってだけの思いでやってたら、多分私自身がしんどくなってしまいます。
誰しもきっと『今日は時間がないからできない』みたいに思いがちなんですが、私自身もこうやって発信することで
・自分こういう風に考えてたんだな
・こういう風に伝えると分かりやすいな
・なんなら自分が困った時にも読み返して、ちょっと前の自分ありがとうって思えた
みたいに、自分にとっても嬉しいことがあるんです。
さらに誰かも喜んでいただけるっていう状況にもなって“一緒に増やしてる”んですよね。
仕事でも一緒に増やす。プライベートでも一緒に増やす。
私が理想とする・提供したいセックスも同じです!一緒にハッピーを増やしていきたい。
この感覚ができるようになってくると、『優しくて・優しさに満たされる人』というような人生を生きることができますので、
“一緒に増やしていく人生”を意識していきましょう!
良い夜をお過ごしくださいね。
Noah 日向
日向の写メ日記
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【コラム】“優しくて損する”と感じるなら、これを覚えてください※再掲日向