とあるご縁で緊縛講習を受けてきました。
ある程度の知識はあるつもりですがこういった講習は何度受けても新たな気づきがあります。
そう思い即参加を決めました。
最初は座学からスタート。
緊縛に潜むリスク、特に神経麻痺について図を使って丁寧に解説をしていただきました。
そして、その中でも最も大切だと教わったのが「受け手へのアフターケア」です。
緊縛事故は相手の体調や直近での緊縛の頻度によってもリスクが高まるとのこと。
そういった背景も踏まえて縛るかどうかの判断をするのが縛り手の責任。
そしてもし万が一事故が起きたとき受け手は身体的だけでなく精神的にもダメージを受けることがあるので、縛り手の対応がとても大切だと学びました。
実技では主に後手を使った緊縛を中心に行いました。
自分の知っている縛り方に近いスタイルだったのである程度はすんなりと理解できましたが、テンションのかけ方や細かな所作にはまだまだ課題が多いと痛感。
もっと自然で美しく、そして安全な縛りができるよう今後も練習を重ねていきたいと思います。
Noahでは緊縛オプションを用意しています。
これは人によってできる・できないが分かれるオプションですが、だからこそしっかりと自分の技術を磨き、自信を持って対応できるようにしたい。
麻縄、そしてobi、それぞれの良さを活かした緊縛をこれからも真摯に学んでいこうと思います。
昴の写メ日記
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とある講習を受けてきた昴