最近心が少し疲れてはいませんか?
日常の中で気づかないうちにたくさんのものを抱え込んでしまうことがあります。
誰かに頼りたいと思っても「迷惑になるかな」と遠慮してしまったり、「こんなことで弱音を吐くのは格好悪い」と自分を押し込めてしまったり。
でも本当はどんな人にも甘えたくなる日や安心したくなる夜があるはずです。
女風はそんなときにお客様が心の荷物を少しだけ降ろせる場所でありたいと思っています。
何も頑張らなくていい、誰かを気遣う必要もない、ただ感じたままの気持ちをそのまま出せる時間。
本音を口に出してもいいし黙ったまま隣にいるのもいい。
素直な自分でいられることって、実はすごく貴重なことなんです。
でも女風は“性を楽しむ場所”です。
「性感」という言葉にどこかためらいや恥ずかしさを感じるお客様もいらっしゃるかもしれません。
けれど自分の“気持ちよさ”に素直になることは恥ずかしいことでもわがままでもありません。
本当はこう触れられてみたかった。
こんな風に愛されたら、どう感じるんだろう。
言葉ではうまく言えないけど、もっと知りたい、試してみたい。
そうしたお客様の中にある欲や関心はとても自然で健やかなものです。
性感の時間はただ身体を刺激するだけのものではありません。
お客様がこれまで気づかなかった感覚に触れたり、誰にも言えなかった欲を解放したり、触れられることで心がゆるんで、涙がこぼれてしまうこともある。
それは“感じる”という行為が心と身体をつなげてくれるから。
私は性感の時間がそういうものだと思っています。
ただのプレイではなくお客様の内側とそっと向き合う時間。
「こんな自分もいるんだ」
「もっとこうされたいって、思ってたんだ」
そう気づいてもらえることが、セラピストとして何よりうれしい瞬間です。
心も身体もほどけていく。
そんな時間を、一緒に過ごせたら幸いです。
昴の写メ日記
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ひとりで頑張らなくてもいいんだよ昴