昴の写メ日記

最近なんだか心がちょっと重たい。
そんな日が続いていたりしませんか？

毎日をちゃんとこなすこと周りの期待に応えること、誰にも迷惑をかけずに過ごすこと。
大人になればなるほど“ちゃんとしなきゃ”という気持ちがどんどん積み重なっていきます。

でもそのぶん自分の本音や感情を置き去りにしてしまうことも、少なくないはずです。

たとえば本当は誰かに頼りたいのに、「わがままって思われたくないな」とか「そんなこと言うのは甘えかな」って自分の気持ちに蓋をしてしまったり。

もしかしたら、今この日記を読んでいるあなたも心のどこかで誰かに寄りかかりたくてでも言えなくて、ただ静かに疲れを抱えているのかもしれません。

だからこそ俺は思います。

そんなときこそ女風の時間を頼ってほしい。
ただ会って、話すだけでもいい。
黙って隣にいて、あたたかく手をつなぐだけでもいい。

誰にも言えなかったことをポツリとこぼしてくれたとき、
「なんか、ほっとした」って笑ってくれたとき。
そんな瞬間に立ち会えることが俺にとってはこの仕事の意味だと思っています。

強がらなくてもいいんです。
ずっと笑っていなくてもいいんです。
“完璧じゃない自分”でいることを許してあげてもいい。

人って誰かにただ肯定してもらえるだけですごく救われることがあります。

もしも今心が少し疲れているなら、誰かに甘えてみたくなったならその気持ちを無かったことにしないでください。

あなたのペースであなたの気持ちのままに。
必要なときに思い出してもらえたらそれだけで嬉しいです。

あなたの心がふっとほどけるそんな時間を一緒に作れたら。
それが昴としての何よりの幸せです。