昴の写メ日記

私たちが日常で手にする商品やサービスにはそれぞれ値段がついています。
その価格は単なるコストだけでなく、背景にある「見えない価値」を含んでいることが多いです。


たとえば高級ブランドのバッグや時計。
その価格には素材や製造工程だけでなくデザインのこだわり、ブランドの歴史、持つ人の満足感といった要素が含まれています。

セラピストのサービスも同じです。

ただの「施術」や「会話」ではなく心を開ける安心感やリラックスできる特別な時間そのすべてに価値が込められています。
しかしこれはセラピストたちが真剣に向き合ってこそ初めて成り立つものだと考えています。

実際、ほとんどのセラピストはこのお仕事に本気で取り組んでいる方だと思います。
しかし、中には本気で取り組んでいない雑に対応している方もいるのではないでしょうか。

そうした場合サービスの内容が料金に見合わないこともあるでしょう。
Xでも、「女風を利用して悲しい思いをしてしまった」「もう利用しない」と嘆く投稿を見かけることがあります。

それを目にするたびに同じセラピストとして心が痛む思いがします。
自分たちは個人事業主という立場で働いているからこそ自分自身のサービスの価値を常に見直し、向上させる責任があると思っています。

その料金に見合った、むしろそれ以上に満足していただけるサービスやおもてなしを提供すること。

モノやサービスの価格にはそれに込められた想いや努力が反映されています。

その背景を知ることで、セラピストたちの選択の視点も少し変わるかもしれませんね。

皆様は、最近「この値段に納得できる！」と感じたものはありますか？