Noah

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昴の写メ日記

  • 誰かの発信に心がざわつくなら
    誰かの発信に心がざわつくなら

    最近、女風という言葉をいろんな場所で見かけるようになりました。
    Xやツイキャスだけじゃなく、InstagramやTikTok、さらには漫画やドラマにも。
    少し前までは“知る人ぞ知る世界”だったのに、今では“トレンド”のひとつになってきている気がします。

    もちろん、それはセラピストにとっては喜ばしいことでもあります。
    知ってもらえることは、自分たちの仕事や魅力を届けられるチャンスでもあるから。

    でも、その一方で、もやもやしてしまうお客様の気持ちもあると思います。
    たとえば、ツイキャスのコメント欄。
    「楽しかった」「また見に来ます」そんな言葉を見たときふとよぎるんですよね。
    “このコメントしてる人も私が指名してるセラピストを指名してるのかな?”
    そう思ってしまうのはあなただけじゃないと思います。

    女風って本来はふたりだけの秘密の時間。
    だからこそ、誰かの気配を感じてしまったとき自分だけのものじゃないような気がしてちょっとだけさみしくなる。

    実際に、女風バーで出勤していたとき
    「本当はひっそりと楽しみたかった」
    「表に出ることで距離ができた気がする」
    そんな声を耳にしたこともあります。

    それだけ真剣にこの時間を大切にしてくれてる証拠なんだと思います。

    でも時代は少しずつ変わっていっていて女風もその波にのまれていくのは避けられないのかもしれません。
    だからこそ今の時代の女風をどう楽しんでいくかが大切なのかなって思います。

    誰かの発信に心がざわつくなら距離を取ってみるのもひとつ。
    見たくないものを無理に見る必要はないし感じたことを否定しなくていい。

    でもその上で、ぜひ覚えていてほしいんです。
    女風は「される」ものじゃなくて「自分で利用する」もの。

    どんな風に関わってどんな距離感で楽しむか。
    選ぶのはお客様自身です。

    だからこそ、もっと自由に、自分主体で自分だけの“女風の楽しみ方”を見つけてもらえたら嬉しいです。
    それがどんな形であっても、ちゃんとあなたの満足になるように俺はその選択に寄り添っていきたいと思っています。