女風を利用するってただ気軽に誰かと会うことじゃない。
お金も時間もかけて限られたプライベートの中で「会う」という選択をしてくれること。
その重さを俺はちゃんと受け止めていたいと思っています。
自分に会うってことはスケジュールを空けてもしかしたら生活の中の何かを調整して、あるいは少し迷いながらも「やっぱり行こう」って決めてくれたってことだと思うんです。
指名してもらうってことは数ある中から自分という人間を選んでもらったということ。
その時間の中でちゃんと心が休まるように身体がゆるむように来てよかったと心から思ってもらえるように。
触れ方も距離の取り方も話すテンポも全部、あなたに合わせて整えていきます。
俺にとって性感って単に快感を提供するものじゃなくて「ここにいていい」と思える時間を一緒に作ることでもあるんです。
だから会いたいと思ってくれたこと自体がもう十分に尊くて、その気持ちに真剣に応えたいと思っています。
いつでも完璧じゃなくていい。
強がらなくても笑ってなくてもいい。
自分を大切にしたいって思ったときに俺のことを思い出してもらえたら嬉しいです。
昴の写メ日記
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セラピストに会うってことは昴