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昴の写メ日記

  • 焦らしは、気持ちよさを奪うものじゃなく、育てるもの
    焦らしは、気持ちよさを奪うものじゃなく、育てるもの

    焦らされるのが苦手、って話を聞くことがある。
    「早くしてほしいのに、じらされて逆に冷めた」とか。
    たしかに、“待たされること”がただの我慢になってしまうと、それは快感から遠いものになる。


     


    でも、焦らしって本来、気持ちよさを奪うためのものじゃない。


    快感を、少しずつ育てていくための“間”だと思ってる。


    性感において、すぐに触れないこと。
    目の前にいるのに、あえて距離を保つこと。
    唇を寄せて、でも重ねないこと。


     


    それって、“今すぐ”じゃなくて、“まだ来ない”という状態に身体を慣らしていく工程でもある。


     


    期待と緊張が交差したところに、一番深い感度が生まれる。


     


    だから俺は、わざと触れない時間をつくる。
    あえて、静かな呼吸だけを交わして、身体が勝手に“求めてしまう”瞬間まで待つ。


     


    そうやって生まれる感覚は、“される”快感じゃなく、“溢れてしまう”快感になる。


    「焦らしは、奪うものじゃない。奥行きを与えるもの。」


    性感って、先に進めば進むほど気持ちいいわけじゃない。
    立ち止まったままでも、深く沈んでいくことができる。


    そういう時間の流れを、俺は丁寧に、一緒に作っていきたいと思ってる。