時々耳にします。
「私なんかが利用していいのかな？」
「もっと綺麗な人の方が相応しいかも…」
「私がこの時間をもらってもいいの？」
そんなふうに考えて、迷ってしまうこと、あるかもしれません。
見た目、年齢、経験——そんなもの、自分は気にしていません。
皆様がどういう人かよりも、「この時間を一緒に過ごしたい」と思ってもらえることが何より大事なんです。
だから、「会いたい」と思ったその気持ちだけで、理由は十分。
むしろ、迷いながらも誰かのことを考えてくれること、その時間を使って思い浮かべてくれること——
それ自体が、セラピストにとってはすごく幸せなことです。
「また会いたいな」「どうしてるかな？」
そんなふうに誰かの心の中にいられること、それってとても特別なことだと思います。
だから、遠慮したり、自分を卑下したりする必要はありません。
「壁がある」と感じるのなら、それはきっと、自分で作り出してしまったもの。
実は、壁なんて最初からなかったんです。
あとは、その一歩を踏み出すかどうかだけ。
せっかくの機会、どうか心のままに楽しんでください。
お会いできるのを楽しみにしています。