女風。
昨今、その言葉をちらほら耳にするようになってきて、実際、認知もずいぶん広がったなと感じる。
ドラマ化もそのひとつ。
今回は「ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?〜」を見た。
この世界を知る前なら流していたかもしれないけれど、今はセラピストとして、何か感じることがあるかもしれないと思って、“ちゃんと”観てみようと思った。
実は、俺が女風を題材にした漫画を読んだのは2つだけ。
ひとつはこの作品の原作(※一話無料の範囲でだけど)、もうひとつは真宮りんご先生の『甘やかな地獄』。
主人公の立ち位置や伝えたいことは違えど、どちらも女性たちの心の動きが丁寧に描かれていて、静かな感情の揺れが伝わってくるのが印象的だった。
ドラマを最初から“ちゃんと”観たのも、正直かなり久しぶり。
正直に言うと、堀北真希主演の『イケパラ』以来かもしれない。
それくらいドラマにハマることがなかった自分が、今こうして「次も観よう」と思っているのが、ちょっと不思議で、でも悪くない。
第一話は、まだまさに序章という感じ。
主人公のアカリが内勤スタッフとして、これからどんなセラピストたちと関わっていくのか。
その中で彼女自身が何を感じていくのか。
続きを観るのがとても楽しみです。
そして、お店の名前には思わず反応してしまった。
どこかで見たような、聞いたような、、、
ちょっとした内輪ネタっぽさに、業界人としてはつい「ふふっ」となってしまいました。
それから、作中に出てきたキャンドル型の照明。
あれ、いいなって思いました。
明るさの調整が難しいホテルもあるから、ああいう照明がひとつあるだけで、雰囲気がぐっと変わる。
仕事道具として加えてもいいかもしれないな、なんて本気で思いました。
次回も、ちゃんと観ようと思う。
たまにはドラマに心を動かされる時間があってもいいよね。
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