ダイエットをしていると、「今日はジムに行ったから、ちょっとくらい食べても大丈夫」って思う日があります。
自分も、そういうふうに自分を甘やかしたことが何度もありました。
でも、それが“太る原因”になっていたかもしれないと気づいたのは、ある日ネットで見かけた記事がきっかけでした。
そこには、「運動で消費できるカロリーは意外と少ない」という事実が書かれていました。
たとえば、30分のウォーキングで消費するカロリーは、およそ100〜150kcal。
これは、コンビニのおにぎり1個分にも満たない程度なんです。
それなのに運動後って、なんとなく「ごほうびに甘いもの食べようかな」とか「ちょっと多めに食べてもOKかな」という気持ちになりやすいんですよね。
この“心理的報酬”が、ダイエットの落とし穴になってしまうことがあるのだそうです。
もちろん、運動をした自分を労る気持ちは大切です。
でも、運動で消費した以上に食べてしまったら、せっかくの努力が帳消しになるどころか、逆に太ってしまうこともあるんです。
筋トレを頑張った日の帰り道に、ついパン屋さんに寄ってしまっていた時期がありました。
「今日は動いたし、これくらい大丈夫」と思っていたけれど、体重がなかなか減らない理由はそこにあったのかもしれません。
それからは、「運動したから食べる」ではなく、「体を整えたから、ちゃんと栄養を入れよう」という考え方に変えるようにしました。
トレーニング後は、たんぱく質を意識した食事や、糖質も控えめに摂って、体が回復しやすいように選ぶようにしています。
すると、不思議と満足感も高くなって、余計な間食も減っていきました。
“運動したら食べていい”は、ダイエットのごほうびではなく、あくまで“回復のための栄養補給”と考えること。
それだけで、ダイエットはグッと整いやすくなるんだと、実感しています。
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