ダイエットを始めたばかりの頃、自分は“食べるもの”ばかり気にしていました。
「サラダにするか」「白米を減らすか」みたいに、“何を食べるか”で頭がいっぱいだったんです。
でも、あるときネットで「太りにくくなるには“食べる順番”が大事」という記事を見ました。
順番でそんなに変わるの?と半信半疑だったのですが、どうやらこれは本当に理にかなっている方法のようです。
血糖値は、糖質を一気に摂ると急激に上がります。
それに反応して体は「インスリン」というホルモンをたくさん出して、血糖値を下げようとします。
でもこのインスリン、実は“脂肪をため込む働き”もあるらしいのです。
つまり、食事のたびに血糖値が急上昇すると、そのぶん太りやすくなるという仕組みです。
でも、野菜やたんぱく質を先に食べておくことで、糖の吸収がゆっくりになり、血糖値の急上昇が抑えられるのだそうです。
(※参考:順天堂大学・山田悟医師「ゆるやか糖質制限」など)
そこである日、試してみることにしました。
サラダを先に食べて、次に卵焼き、最後にごはんという順番です。
最初はちょっと面倒に感じたけれど、3日くらいで慣れてきて、今では自然な流れになっています。
驚いたのは、「ごはんの量を減らしていないのに、以前よりお腹がすきにくくなった」ことです。
食後のだるさも少なくなって、「あ、これは体がラクになってるな」って感じました。
満腹感が長く続くせいか、間食も自然と減っていきました。
無理に我慢している感じがないのに、ちゃんと体が整っていく感覚は、なんだかちょっと得した気分です。
“何を食べるか”ももちろん大切です。
でも、“どう食べるか”を意識することは、ダイエットの「中身」を支えてくれるような気がします。
だから今日も、まずは温かいお味噌汁をひと口。
そんな小さな積み重ねが、きっと未来の自分を少しずつ変えてくれるのだと思います。
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