皆様、Noahの昴です。
最近、MBTI（Myers-Briggs Type Indicator）という性格診断が注目を集めていますね。
セラピストの日記で見かけることも増えてきました！
16種類の性格タイプに分類されるこの診断は、自分自身を理解する手助けをしてくれるだけでなく、人間関係の構築にも役立つと言われています。
今回はMBTIについて思ったことを書いてみたいと思います！
まず、MBTIの基本を簡単に説明しますね。MBTIは以下の4つの指標で構成されています。
・外向（Extraversion）対 内向（Introversion）
・感覚（Sensing）対 直感（Intuition）
・思考（Thinking）対 感情（Feeling）
・判断（Judging）対 認知（Perceiving）
この組み合わせによって16種類の性格タイプが生まれます。
例えば、私はISFJ（内向・感覚・感情・判断）タイプです。
このタイプは思いやりがあり、責任感が強いとされています。
【MBTIを理解すればどんなことが起きる？】
結論から申し上げますと、性格タイプによる相性の明確化が考えられますね。
どんな相手か多少は理解でき、お客様からしたら、セラピストのMBTIが分かれば、会う前からこんな人なんだろうなってある程度、身構えることができるのではないのかなと思います。
つまり、性格タイプが分かれば相性抜群のセラピストと楽しい時間が作れる！
しかし、本当にそうなのでしょうか？
MBTIの診断だけですべてが分かるわけではありませんよね。
性格タイプは一つの目安に過ぎず、それだけで人の全てを判断することはできません。
セラピストとお客様との相性や満足度は、他の多くの要因によっても左右されます。
例えば、この間、INFJタイプの友達と遊ぶ機会がありました。
このタイプは深い共感と直感を持ち、他者の感情に敏感です。
私はゆったりとできる、静かな喫茶店で話すことにしましたが、友達が求めていたのはストレスを発散できるワクワクする体験でした。
私の経験から言うと、MBTIの理解はお客様とのコミュニケーションを円滑にし、信頼関係を築くための強力なツールです。
しかし、それだけでは十分ではありません。
お客様一人ひとりのニーズや感情に敏感に対応することが、真の満足度を提供する鍵となります。
MBTIと女風の交差点に立ち、心の窓を開く。
その先に見える景色は、MBTIの枠を超えた、より深く豊かなものとなるでしょう。
これからも、MBTIを一つのツールとして活用しつつ、お客様の声に耳を傾け、心からの癒しを提供していきたいと思います。