その昔、甘いものを控える生活を始めたことがあった。
理由は単純で、「ちょっと試してみようかな」という好奇心からだった。
ダイエットや健康にいいとは聞くけれど、本当に変化を実感できるのか自分の体でチャレンジしてみました。
最初の変化はむくみが減りました。
朝起きると、なんとなくスッキリしている。
特に顔や足のむくみが減った気がする。
調べてみると、砂糖は体内の水分バランスを乱し、余分な水分を溜め込みやすいらしい。
たしかに、甘いものを控えたことで余計な水分が抜けて、体が軽く感じました。
次に、肌の調子がよくなりました。
鏡を見たときにふと気づいた。肌がなめらかになっている。
以前はちょっとした吹き出物ができやすかったのに、それが減っている。
砂糖は「糖化」という現象を引き起こし、肌を老化させる原因になるらしい。
集中力が上がった。
以前は、昼食後に眠気が襲ってきていた。
でも今は、午後もスッキリと仕事や読書に集中できるようになった。
甘いものを食べると血糖値が急上昇し、その後急降下することで眠気や疲労感が出るらしい。
安定したエネルギー供給が、こんなにも影響するとは。
そしてさらに月日が経つと体重も減少していた。
甘いものを控えたことで自然と摂取カロリーが減り、結果的に脂肪も落ちたようです。
さらに、お腹のハリが減ってスッキリとした印象になりました。
しかし、糖質制限のやりすぎはよくないです。
甘いものを控えるのは確かにメリットが多いが、極端な糖質制限には注意が必要なのです。
低血糖のリスクがあり、糖質はエネルギー源。
不足しすぎると頭がぼーっとする。
便秘になりやすく、炭水化物には食物繊維も含まれているので、極端に減らすと腸の動きが鈍る。
リバウンドの危険もあり、無理な糖質制限は続かず、結局ドカ食いに戻りがちだ。
糖質を減らすポイントは、極端にゼロにしないこと。
適量の糖質を摂りつつ、低GI食品を選び、たんぱく質と脂質もしっかり摂ることが大切です。
甘いものを控えることで、身体が軽くなり、肌もきれいになり、集中力もアップ。
ほんの少しの意識で、こんなに変わるのかと驚いた。
もちろん、完全に甘いものを断つ必要はない。大事なのは、必要以上に摂りすぎないこと。
これからも無理なく、バランスの良い食生活を続けていこうと思う。
今日も、少しだけ健康的な選択を。
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