皆様、こんな言葉を耳にしたことはありませんか?
「好きなことを仕事にすると、その好きなことが嫌いになる」
「仕事と趣味は分けるべきだ」
私も以前、この言葉を聞いて心が揺らいだことがあります。
「好き」を仕事にすることは本当に正しい選択なのか、と。
確かに、「好き」を仕事にするには困難もつきものです。
理想と現実のギャップ、評価へのプレッシャー、好きなことだけではなく苦手な業務にも向き合わなければならない現実、、、
好きなことを仕事にすると、自分の価値が「お金」で測られることがあります。
それは、ときに自分自身を否定されたような感覚をもたらすことも。
でも、「お金」は好きなことを続けるための道具であり、それを自分の人生を豊かにする手段だと捉えることで、見方が変わるのではないでしょうか。
また、好きなことを仕事にする過程で、「好き」と「仕事」の温度差に苦しむこともあります。
情熱だけでは進めない場面や、好きではない業務との向き合い方に悩むこともあるでしょう。
それでも、その先にある「好き」を育てていく努力こそが、大きな成果を生む鍵だと思います。
本題に入りますが、私はセラピストとしてデビューして4か月が経とうとしています。
セラピストになった当初、この仕事に特別な抵抗はありませんでした。
もともと性というテーマに興味があったこと、そして性感マッサージの技術や行為自体が好きだったからです。
(あとは性欲が強かっ、、ゴニョゴニョ、、)
ですが、今ではその考え方が変わりつつあります。
ただ「好き」という感情だけではなく、もっと大きな価値を見出せるようになったからです。
性感やデートで指名してくださったお客様が、「楽しかった」と笑顔で話してくれる瞬間。
その言葉や表情を見るたびに、この仕事を選んでよかったと心から思います。
好きなことを軸にしながら、それが誰かの幸せにつながる。
そんな経験を通じて、自分の仕事への向き合い方も変わっていきました。
好きなことを仕事にすることが、すべての人に向いているわけではありません。
でも、少しずつ「好き」を自分の働き方に取り込んでいく努力を重ねることで、その距離を縮めていくことができると思います。
私自身、今の仕事を通じて、「好きなことを誰かのために生かす」という新しい喜びを知りました。
皆様にとって、好きなことを仕事にするとはどういう意味を持つのでしょうか?
その答えは人それぞれだと思います。
もし好きなことに向き合い続けたいという気持ちがあるのなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
その先にはきっと、新しい景色が待っているはずです。
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